ロックの殿堂のCEO、Iron Maidenが殿堂入りしなかったことについて改めて弁明

Iron Maiden

ロックの殿堂のCEOは今年アイアン・メイデンが殿堂入りを果たさなかったことへの批判にあらためて言及している。

現地時間5月12日、フー・ファイターズ、ジェイ・Z、ティナ・ターナー、ゴーゴーズ、キャロル・キング、トッド・ラングレンが今年は「パフォーマーズ」部門で殿堂入りを果たすことが明らかになっている。

しかし、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンやアイアン・メイデンは今年2月の時点で殿堂入りの候補になっていたものの、殿堂入りを逃しており、ヘヴィ・メタルのアーティストがいなかったことについて議論が生まれている。

ロックの殿堂のCEOであるグレッグ・ハリスはWBABラジオに次のように語っている。「アイアン・メイデンがインパクトのある影響力の持ったバンドであることが間違いありません。だからこそ、彼らは他の15組と同様にノミネートされたのです。投票を行ったところ、あの6組が上位だったのです。アイアン・メイデンが重要なバンドであることを、インパクトのある影響力の持ったバンドであることを疑問視してはいません」

「候補になったアーティストの80%以上が最終的にロックの殿堂入りを果たします」と彼は続けている。

「みなさん、自分の好みがあります。それそれ影響を受けたアーティストがいたりします。なので、今回の殿堂入りアーティストを見てもアイアン・メイデンに主張しているような主張は可能なのです」

ロックの殿堂という名前を音楽の殿堂にすべきだという批判にグレッグ・ハリスは次のように応じている。「問題の核心について考えると、そこに近い人々や私はロックンロールに対する考えを広げる必要があるのです。それは大きなものなのです」

「ロックンロールは細身の4人の男性が長髪でギターをやるものに限りません。ずっと多様なものです。そうしたものも異形のロックンロールという解釈なのです。その背景ではヒップホップによく疑問が投げかけられることになります。ファンじゃない人もいるからです」

「実のところ、船は既に進んでいるのです。そうした基準でたくさんのアーティストが殿堂入りしてきました。それは大きなもので、誰もが適するものです。アティテュードであり、精神なのです。それこそがロックンロールなのです」

2014年にキッスでロックの殿堂入りを果たしたポール・スタンレーはソーシャル・メディアでアイアン・メイデンに投票が集まらなかったら「バカげている」と述べている。

「誰が投票したにせよ、しなかったにせよ、アイアン・メイデンはロックの殿堂入りを果たすべきだよ。あるジャンルが生まれるのに一役買ったんだからね。他にすべきことが何かあるのか?」

ジーン・シモンズもアイアン・メイデンやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンらが殿堂入りしなかったことについて「どうしようもない」と評している。

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