Madonna、伝記映画を自分で作ることにした理由について語る

Madonna

マドンナは「女性蔑視的な男」が伝記映画の実権を握るのを阻止するために自分で製作することにしたと語っている。

『リトル・スパロー』というワーキング・タイトルでここ数年にわたって製作が進められている伝記映画はマドンナが監督と共同脚本を手掛けている。主演については『オザークへようこそ』への出演などで知られるジュリア・ガーナーがマドンナを演じるのではないかと報じられている。

『ヴァラエティ』誌のインタヴューで、マドンナはハリウッドにあるスタジオの重役たちが関心を持ち始めた時に自分で映画を作ることに決めたと語っている。

「私は桁外れの人生を送ってきた。だから、桁外れの映画を作らなければならない。そして、この映画は先制攻撃でもある。というのも、多くの人が私に関する映画を作ろうとしていたから。そのほとんどは女性蔑視的な男だった。だから、最初の一歩を踏み出すことにした。『私以外、私の物語を語ることはできない』と言ったの」

マドンナは自分の考えていることを脚本に凝縮させるのには苦労したとも語っている。

「すごく長い脚本があって、それを短くするのは大変だった。削っていくことをしたんだけど、まるで手足を切り落とされるかのようだった」

先日、マドンナは1973年の「ロー対ウェイド」事件における判例が覆されたことを受けて「深い絶望」に陥ったと見解を述べている。

「ロー対ウェイド事件の判例が覆されるという恐ろしいニュースで目を覚ましました。女性は自分の身体への権利を持たないということが法制化されたのです」とマドンナはニューヨークのターミナル5でプライド月間を祝う写真と共に投稿している。「この判決は私やこの国のあらゆる女性たちを深い絶望へと追いやることになりました」

「今回、最高裁は女性の権利は憲法上の権利ではないという判決を下しました。実のところ、私たちは銃ほどの権利もないのです」と彼女は続けている。「娘のことを考えると怖いです。アメリカの全女性のことを考えると怖いです。ただただ怖いのです」

マドンナはキャリア全体に及ぶコンピレーション『ファイナリー・イナフ・ラヴ』がフィジカルで8月19日にリリースされることも決定している。

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