Smashing Pumpkins、My Chemical Romanceが「Bullet with Butterfly Wings」をカヴァーしたことに言及

Smashing Pumpkins

スマッシング・パンプキンズはマイ・ケミカル・ロマンスが“Bullet with Butterfly Wings”をカヴァーしたことについて言及している。

マイ・ケミカル・ロマンスは2006年発表のアルバム『ザ・ブラック・パレード』の20周年を記念して、「ロング・リヴ・ザ・ブラック・パレード」と銘打ったツアーを現在行っている。マイ・ケミカル・ロマンスは現地時間7月19日にサンフランシスコのオラクル・パークで行った公演で“Bullet with Butterfly Wings”をサプライズでカヴァーしている。

スマッシング・パンプキンズはTikTokで拡散されているミームを投稿しながら、ファンの間では息子だと冗談にされているジェラルド・ウェイとビリー・コーガンの類似性について言及している。

「“Bullet with Butterfly Wings”のカヴァーでこのページにやってきたマイ・ケミカル・ロマンスのファンへ。そう、ビリー・コーガンは息子のことを誇りに思っているんだ」

スマッシング・パンプキンズとマイ・ケミカル・ロマンスの関係性はマイ・ケミカル・ロマンスの結成前まで遡るもので、ベーシストのマイキー・ウェイは1996年に『メロンコリーそして終りのない悲しみ』のツアーを観たことがバンドを結成するインスピレーションになったと語っている。

「あの夜を境に、ほとんどすべてのことについて少し考え方が変わり始めたんだ。『ああ、彼らがやっているようなことをするより他に人生でやりたいことは何もないんじゃないか』って思ったんだ」とマイキー・ウェイは語っている。

「会場のエネルギーを覚えているよ。あまりにも圧倒されて、翌日か、その次の日にマディソン・スクウェア・ガーデンで公演があったから『もう一度観ないと』ということになったんだ」とマイキー・ウェイは語っており、2公演目には兄のジェラルド・ウェイを連れて行ったという。

「マディソン・スクウェア・ガーデンを観て、兄も同じような衝撃を受けたと思う」とマイキー・ウェイは続けている。「彼に近づいて『これが自分のやりたいことだ。これをやるんだ。この会場でやってやるんだ』と言ったら、彼も完全に同意して、『お前の言う通りだ』って言っていたよ」

ジェラルド・ウェイもビリー・コーガンからアドバイスをもらってきたことを公言しており、ポッドキャスト『ターニング・ポイント』で次のように語っている。「彼は知的なんだ。長年にわたって、一緒になった度にいろんなことを伝えてくれた」

「彼にはよくしてもらった」とジェラルド・ウェイは続けている。「ロサンゼルスに引っ越してきた時、ヘヴィなサウンドを求めていたんだけど、一緒にヴィンテージ機材のところに行って、アンプを試したりしてくれた。いろいろ一緒に試してくれてね。アドバイスももらったんだけど、まだ耳を傾ける準備ができていなかったものもあれば、自分で見つけ出さなければならなかったものもあった」

ジェラルド・ウェイは2020年に『オルタナティヴ・プレス』でビリー・コーガンと対談した時も次のように振り返っている。「前にアドバイスをもらったけど、当時は理解できていなかったんだ。後に、自分が閉じ込められていると感じていたマシーンから抜け出そうと努力するうちに、そのアドバイスの意味がわかってきたんだ」

「当時は大きな成功したバンドにいるというマシーンの部分について話をしてくれた」とジェラルド・ウェイは語っている。「覚えている限り、あなたは列車にたとえて話してくれた。列車が動いているけれど、錆び付いていて、乗り続けるほどどんどん錆び付いていく。でも、どんなことがあっても、その列車は止まらないんだ」

ビリー・コーガンは次のように応じている。「そうだね。自分も受け入れて、同時に自分の野心と折り合いをつけるのにだいぶ時間がかかった。若い時は野心的なものだからね。本当に願っているのは、自分たちがそんなことをしなければならなかった最後の世代になることだ。次の世代には違う機会が与えられるようになってほしいんだ。マシーンの中にいることを望む人もいるかもしれないけど、それは怠惰な選択だからね」

「自分たちはマシーンの外に出る選択肢が与えられなかった。重要なのは若い世代にマシーンの外に出る選択肢が与えられることだよね。次の天才が出てくるのを見たいよ。最初から必要なものをすべて兼ね備えた20歳の天才をね」

マイ・ケミカル・ロマンスは2004年発表のセカンド・アルバム、『スウィート・リベンジ』のデラックス・エディションが6月にリリースされている。

デラックス・エディションはアルバムのオリジナル音源が2025年ミックスで収録され、BBCラジオ1の番組『ザ・ロック・アップ』より4曲の音源が収録される。

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