Paul McCartney、気候変動への抗議活動に対する自身の見解を語る

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは新たなインタヴューで気候変動に対する自身の見解を語っている。

ポール・マッカートニーは今は亡き元妻のリンダ・マッカートニーが立ち上げた食品会社のプロモーションのために『ヴァイス』の取材を受け、現在も進む気候変動の問題について言及している。記事にはポール・マッカートニーの娘たちやラッパーのロイル・カーナー、環境活動家のアンナ・テイラー、廃棄物のゼロを目指すレストランの設立者であるダグ・マクマスターらも登場している。

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ポール・マッカートニーは気候変動の問題について次のように語っている。「変化はゆっくりとしたものだよね。だから、できることはまさにキッズたちがやっていることなんだよ。抗議をして、自分たちにできるあらゆることをやるというね」

最近の気候変動に対する抗議活動についてポール・マッカートニーは次のように語っている。「この間、『みんなが耳を傾けなくなってしまう』と思ったんだ。案の定、『あいつらは乱暴だし、騒音を撒き散らして、目も覚めてしまう』なんて声もあるわけだけどさ。だけど、(19世紀末から20世紀初頭にかけてイギリスで女性の参政権獲得のために活動した)サフラジェットはどうなるんだい? っていうさ。彼女たちは必死になって取り組んでいたし、今では女性たちにも権利が与えられているわけでね。まあ、一部の女性たちだけどね。すべての女性たちじゃない」

彼は続けて政府による気候変動への取り組みが不足していることに触れている。「奇妙なのは、このことに唯一反応を示していないのが政府だということでね。みんなが『そうだ!』って言っているのに、トランプは『気候変動はデタラメだ』なんて言ってるわけだからね」

続けて、ポール・マッカートニーはリンダ・マッカートニーの環境に対する考え方と気候変動への抗議運動「エクスティンクション・レベリオン」の共通点について語っている。

「彼女はきっと自分の意見を伝えていただろうし、外へ出ていっていたはずだよ。抗議をしている人たちを見た時に『彼らはズレているし、普通の人たちとは違う行動をしている』なんて言われてしまうのかもしれないけどさ。けど、(そういう人たちがいなければ)今でも奴隷制度があったかもしれないし、女性たちに権利が与えられていなかったかもしれないわけでね。何の変化も起きていなかったかもしれないんだ」

「実際、考えてみると、これらのことにはかなり激しいきっかけが必要だったんだ。そういうわけで、今の状況はとてもいいと思っているよ。一部の人たちに仕事へ行くのを止めさせているわけでね。僕らはいい地点にいると思うし、これからどんどん前に進めていく必要があると思っている。けど、人々はそれを自分からやるようにしなければいけないんだ。誰かをいじめて、無理矢理やらせるということではダメなんだよ。行動を促すためには、人々を惹きつけなければいけないんだ」

先日、ポール・マッカートニーはレコード・ストア・デイに際して“Home Tonight”と“In A Hurry”の2曲の新曲が公開されている。

2曲は昨年リリースされ、全米1位を獲得した最新アルバム『エジプト・ステーション』のグレッグ・カースティンとのセッションでレコーディングされた曲となっている。

また、ポール・マッカートニーは50周年を迎える来年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めることも決定している。

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