Brian Eno、英保守党を揶揄する新曲“Everything’s on the Up With the Tories”が公開

Brian Eno

ブライアン・イーノはイギリスの総選挙に向けて保守党を揶揄する新曲“Everything’s on the Up With the Tories”が公開されている。

先日、ブライアン・イーノはロジャー・ウォーターズやサーストン・ムーア、ケイト・テンペスト、ロバート・デル・ナジャ、ロウキーらと共にイギリス労働党党首のジェレミー・コービンへの支持を表明する公開書簡に署名していた。

今回、「保守党ならすべてがうまくいく」と題された楽曲でブライアン・イーノは格差の拡大や国民保健サービスに対する取り組みやEU離脱をめぐる失態などに言及している。

新曲はこちらから。

労働党党首のジェレミー・コービンについては「反ユダヤ主義に関連した人物が首相になる可能性」を恐れているとして、彼を非難する公開書簡が出されていた。

しかし、ジャーナリストのナオミ・クラインや言語学者のノーム・チョムスキーら多くの著名な作家や学者らも署名している新たな公開書簡は、ジェレミー・コービンについて彼は「人生を通じて人種差別に反対してきた」と反論するものになっており、「ジェレミー・コービンや労働党以上に反ユダヤ主義の問題に対処してきた政党や党首はいない」と記されている。

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