第二次世界大戦中にレジスタンス運動に身を投じた実体験を描いた力強く温かな感動作『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』、123人のユダヤ孤児を命がけで救ったストーリーにちなみ<貴重な撮影風景を捉えたメイキングスチール123点>を大解禁した。
今回解禁&公開されるのは、マルセル・マルソーを演じたジェシー・アイゼンバーグのオフショットや撮影の様子を捉えた貴重なメイキングスチール。
その枚数なんと123枚!劇中写真やメイキングスチールが解禁&公開されるのはよくあることだが、この123枚という大量枚数はおそらく前代未聞であり、また“123”という数字は『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』ではとても大きな意味を持つ。
なぜならば、マルセルらレジスタンスのメンバーたちがナチの手から救ったユダヤ孤児が123人であり、本作はその奇跡的実話の顛末をスリリングかつハートフルに描き出すからだ。
スチールには、約7カ月のパントマイムトレーニングを積んだジェシー・アイゼンバーグがチャールズ・チャップリンを真似た格好でパフォーマンスを披露する姿や、真剣な眼差しでジョナタン・ヤクボウィッツ監督の演出に聞き入っている姿も捉えられている。
また監督を間に挟んでアメリカ陸軍大尉ジョージ・S・パットン役の名優エド・ハリスとの「はい、チーズ!」な思い出記念ショットもある。
作品自体は、ナチスドイツとの生きる権利をかけた熾烈な戦いを描いているが、解禁されたオフショットには迫害されたユダヤ孤児役の子供たちの笑顔も多数写されており、円滑に進む撮影現場のいい空気感とスタッフ・キャストの結束も感じられる。
戦争作品は緊迫感溢れるストーリー展開と派手な戦闘シーンが大きな見どころになることも多いが、本作では第2次世界大戦下のフランスやドイツの街並みを再現したロケーションの美しさも注目ポイント。
解禁されたスチールにも、異国情緒あふれる石畳の街並みや風格漂う城、レトロな駅のホームなど物語を彩る魅力的な風景を確認することができる。美しい街並みと風景、そしてこだわりのセットの数々を見ているうちに、日本にいながらにしてサマーバケーション気分を味わえるかも!?
気軽に海外旅行にも行けないご時世において、色とりどりの表情や風景が切り取られた123枚のスチールは真夏のマインドトラベルを促してくれそうだ。
このメイキングスチール123点は本作の公式サイト上でも公開される。
全スチール掲載公式サイトURL:https://resistance-movie.jp/gallery/index.html
沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~
<公開>8月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
<監督・脚本・製作>ジョナタン・ヤクボウィッツ
<出演>ジェシー・アイゼンバーグ、クレマンス・ポエジー、マティアス・シュヴァイクホファー、フェリックス・モアティ、ゲーザ・ルーリグ、カール・マルコヴィクス、ヴィカ・ケレケシュ、ベラ・ラムジー、エド・ハリス、エドガー・ラミレス
<SPEC>2020年/アメリカ・イギリス・ドイツ/英語・ドイツ語/120分/カラー/スコープ/5.1ch
<原題>RESISTANCE
<レーティング>G
<提供>⽊下グループ<配給>キノフィルムズ
https://resistance-movie.jp/
©2019 Resistance Pictures Limited.