John Lydon、新たなSex Pistolsのコンピレーションに反対する声明を公開

John Lydon

ジョン・ライドンはセックス・ピストルズの新たなコンピレーション・アルバム『オリジナル・レコーディングス』に反対することを表明している。

ユニバーサル・ミュージックは1976年から1978年の音源から20曲を収録したコンピレーションを5月27日にリリースすることを発表している。

コンピレーションの発表を受けてジョン・ライドンはフェイスブックで発表した声明でコンピレーションを非難している。

「ユニバーサル・ミュージックは『オリジナル・レコーディングス』というセックス・ピストルズの新たなコンピレーション・アルバムをリリースすることを発表しました」とジョン・ライドンは述べている。

「憶測を避けるためにジョン・ライドンはこのコンピレーションを許可していませんし、承認も応援もしていません。アートワークもトラックリストも許可していません」

「彼と彼のチームはこのコンピレーションの制作に携わっていませんし、2012年以降のこれまでのユニバーサル・ミュージックによるリリースと較べて低水準のものだと思います」

このコンピレーションは5月31日にディズニープラスで伝記映像作品『ピストル』が配信されるのに合わせてリリースされる。

『ピストル』の概要には以下のように記されている。「この革命の中心で激しく猛威を奮ったのはセックス・ピストルズであり、このドラマの中心にいるのは結成メンバーのギタリストであるスティーヴ・ジョーンズです」

「スティーヴ・ジョーンズによる笑いに満ち、感動的で、時に心を痛めた旅路は音楽の歴史においても最も壮大で混乱と粘液に満ちた3年間を様々な角度から語ってくれるものとなっています」

「これは『未来のない』そばかす顔の騒がしい労働者階級のキッズによるバンドの物語です。退屈で腐敗した体制を根底から揺さぶり、政府を崩壊させる脅威を与え、音楽とカルチャーを永遠に変えたのです」

ジョン・ライドンは伝記映像作品『ピストル』での楽曲使用を拒否したことで法廷闘争に敗れている。

敗訴を受けてジョン・ライドンは次のように述べている。「事前にプロジェクトへの関与や協議なく、彼はセックス・ピストルズの音楽使用を許可するように求められました。私はセックス・ピストルズの栄光の品位とはどんなものかという原理に従って、自分の信じるもののために闘い、今も正しかったと信じています。23年以上にわたってセックス・ピストルズは全員一致の原則に従って運営されてきました。ディズニーによる製作は全員一致を無視した初めての機会となりました」

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