2021年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、ジャック・オディアール監督×セリーヌ・シアマ脚本の話題作『パリ13区』を、4月22日(金)、新宿ピカデリーほかにて全国公開、本予告&新場面写真が解禁された。
今回解禁された予告編では、フレンチ・エレクトロニカ・シーンの鬼才、Roneの疾走感あふれる音楽とともに、パリ13区で暮らす4人の若者の姿が次々に映し出されていく。
自分とそっくりなポルノ女優と画面越しに対面し、驚いた表情を見せるノラを演じるのは、『燃ゆる女の肖像』で数多くの賞に輝いたノエミ・メルラン。それぞれの場所でもがきながらも懸命に生きる、“大人になれない大人たちの恋愛物語”の行方とはー。
美しくも刺激的な描写の数々に息つく暇もなく、怒涛の展開に圧倒されるとともに、彼らが物語の中でどのように交差していくのか、想像と期待が膨らむ予告編となっている。
あわせて新場面写真も解禁。
友人と広場を歩くエミリーや、机に向かうカミーユの姿など、写真からはパリ13区で生きる彼らの日々の様子が切り取られている。
なお明日、3月18日(金)午前0時より『パリ13区』ムビチケ前売り券(カード・オンライン)の販売がスタート。
ムビチケカードの購入者には特典として本作のオリジナル・ポストカードがプレゼントされる(先着・数量限定)。
※ムビチケカード1枚につき【オリジナル・ポストカード2枚セット】はA・Bどちらか1セットになります。お選びいただけません。
パリ13区
監督:ジャック・オディアール 『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン『燃ゆる女の肖像』、ジェニー・ベス
原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)
2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/4K 1.85ビスタ/5.1ch/原題Les Olympiades 英題:Paris, 13th District/日本語字幕:丸山垂穂/R18+
©PAGE 114 – France 2 Cinéma
提供:松竹、ロングライド 配給:ロングライド
https://longride.jp/paris13/
©︎ShannaBesson