『ジョン・ウィック』製作スタジオと、『007』監督によるキリングアクション最新作『マーベラス』として、7月1日(金)より全国公開、サミュエル・L.ジャクソン演じるムーディがターゲットの男を追い詰めて大説教をかます緊迫の本編映像が解禁となります。
スパイク・リーやクエンティン・タランティーノらの作家性の高い作品から、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)、「スター・ウォーズ」などのメガヒットシリーズまで過去の映画出演本数はなんと140本を超えるサミュエル・L.ジャクソン。
今年の第94回アカデミー賞で長年の功績を讃えられ名誉賞を受賞したサミュエルは、本作でも、その存在感を存分に発揮している。サミュエルは『パルプ・フィクション』(94)で、旧約聖書の一節を、殺人の前に朗読する殺し屋ジュールズを演じ、その長セリフが伝説となり、その後も数々の出演作で必ずといっていいほど長セリフシーンが盛り込まれ、一部では“説教役者”との異名がささやかれるほどとなった。
そして、本作でも魅力に溢れたお得意のサミュエル節を披露!
本映像内でムーディは、自身を悪人と認めながら贖罪に生きる自分と、相手との悪についての本質的な違いを長ゼリフで力説。
1分以上にわたる説教に、相手は一言「なるほど」と答えるのが精いっぱいという、サミュエルならではの見せ場となっている。
そんなムーディを演じるにあたって『ずっとこの手の映画を見てきているんだ。だから、役のために、必ずしもスパイや暗殺の養成所に行く必要はないし、これまで見た様々な人物を断片的に組み合わせるだけなんだ』とサミュエルは話す。
『パルプ・フィクション』では、大説教をかました相手の頭に銃弾を撃ち込んだサミュエル。何かが起こりそうな雰囲気たっぷりな本映像の後の予想だにしない波乱の展開にも乞うご期待!
マーベラス
監督:マーティン・キャンベル 『007/カジノ・ロワイヤル』
出演:マギー・Q、マイケル・キートン サミュエル・L.ジャクソン
提供:ハピネットファントム・スタジオ、REGENTS 配給:REGENTS
原題:THE PROTEGE/2021年/アメリカ・イギリス/109分/4Kスコープ
公式HP:marvelous-movie.jp
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