『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』のロザムンド・パンクが主演を務め『ペルセポリス』のマルジャン・サトラピが監督を務めた『RADIOACTIVE』が邦題『キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱』として10月14日(金)より日本公開、予告編・ポスタービジュアルが解禁された。
今回解禁された予告編は主人公のマリ・スクウォドフスカが将来の夫となるピエール・キュリーと出会うシーンから始まる。公私ともに親睦を重ねていく二人は、ある鉱石の中に未発見の元素を見つける。その後、マリは研究所を追い出されてしまう不遇に見舞われたが、懸命に研究を続け、原子が有限であることは間違いである事象を見つける。彼女らの研究はノーベル賞受賞を果たすが、推薦状には夫の名前しか無かった。女性というだけで正当な評価を受けることが出来なかったマリ・キュリー。様々な困難が待ち受ける中、彼女はどのような人生を歩んだのだろうか。
併せて解禁となったポスタービジュアルは、ロザムンド・パイクが演じるマリ・キュリーを中心に、夫や娘など、彼女の人生に深く関わった人物が横に連ねている。愛する人々との交流と、並々ならぬ研究への情熱が伝わってくるビジュアルに仕上がっている。
キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱
監督:マルジャン・サトラピ 脚本:ジャック・ソーン 製作:ティム・ビーヴァン
出演:ロザムンド・パイク、サム・ライリー、アナイリン・バーナード、アニャ・テイラー=ジョイ
2019年|イギリス|英語|110分|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:RADIOACTIVE|字幕翻訳:櫻田美樹|G 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
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公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/radioactive