25歳の若さで天国に旅立った、あの悲劇から40年
オジー・オズボーンに最も愛された天才ギタリスト、栄光と哀しみの物語『ランディ・ローズ』が11月11日(金)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショーが決定、本作のポスタービジュアルも解禁となる。
80年代、端正なルックスと華麗なるギタープレイで世界を魅了した天才ギタリスト、ランディ・ローズ。しかし自身のバンド、クワイエット・ライオットでのプロデビューは日本のみ、全米デビューは果たせなかった。その後、オジー・オズボーン・バンドへの抜擢により、転機が訪れる。“闇の帝王”オジーと“天使”のランディ、相反する個性のぶつかり合いは、極上の化学反応を巻き起こす。刺激的でキャッチ―なギターリフは時にオジーのヴォーカル以上に耳に記憶され、哀愁を帯びたギターソロは、無駄な音は一音も無い完璧なフレージングで、聴く者の心を鷲掴みにし、一気にギターヒーローとなった。
しかし、人気絶頂期の全米ツアー中に起きた、突然の悲劇…。一人のギター少年がロックスターへと昇華する瞬間、そして悲劇的な最期までを克明に捉えた、全音楽ファン必見の傑作ドキュメンタリーがついに日本公開となる。
この度解禁された、ポスタービジュアルでは、アイドル顔負けの愛くるしいルックスと小柄でスリムな佇まいで、華麗にギターを弾くランディの姿が切り取られている。80年代、日本人の琴線に触れる哀愁の旋律と天使のルックスに、日本のギターキッズやロック少女は一瞬で恋に落ちたという。ブレイク後僅か2年足らずで、ツアー中に突然の死を遂げたその数奇で悲劇的な人生ドラマは映画ファンも必見だ。
ランディ・ローズ
監督:アンドレ・レリス 脚本・編集:マイケル・ブルーイニン
11月11日(金)より、新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー2022年/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1c/92分/原題:RANDY RHOADS:Reflections of A Guitar Icon/字幕監修:上田慎也(ヤング・ギター) 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム/©RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022