オジー・オズボーンはNFLの開幕戦となるロサンゼルス・ラムズの試合でハーフタイム・ショーを行うことが決定している。
パフォーマンスは2022年シーズンの開幕戦となる9月8日にソーファイ・スタジアムで行われるロサンゼルス・ラムズ対バッファロー・ビルズの試合で行われる。オジー・オズボーンは複数の曲をメドレーで披露する予定で、NBCとピーコックで放送される。
翌日の9月9日にオジー・オズボーンは通算13作目『ペイシェント・ナンバー9』をリリースする。
オジー・オズボーンがアメリカで最後にパフォーマンスしたのはパンデミックの前のAMAアウォーズで、ポスト・マローンとトラヴィス・スコットと共にコラボレーション曲“Take What You Want”を披露している。ポスト・マローンはオジー・オズボーンとの出会いについて「ものすごく心躍る」体験だったと語っている。
先日、オジー・オズボーンはアメリカにおける銃乱射事件の多発性がイングランドに戻る理由だと語っている。オジー・オズボーンと妻のシャロン・オズボーンは『オブザーヴァー』紙の新たなインタヴューで「アメリカに愛想が尽きてしまった」と語っている。
「アメリカで死にたくない。フォレスト・ローンに埋葬されたくなんかない。俺はイギリス人だからね。帰りたいんだ。故郷に戻る時なんだよ」
BBCはテレビ番組『オズボーンズ』の復活版を放送することを発表している。元々、MTVで放送されていた『オズボーンズ』だが、今回はイギリスのバッキンガムシャーでの生活を追ったものとなるという。