湯川れい子世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」デビュー60周年に、最高傑作『ホワイト・アルバム』を生んだインド滞在期のビートルズと奇跡の8日間を過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』が、9月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺、新宿バルト9ほか全国順次公開、湯川れい子、鈴木慶一、安田顕、GLIM SPANKY、ハリー杉山、立川直樹、インド滞在記のザ・ビートルズの素顔に迫る本作をいち早く鑑賞した著名人から絶賛コメントが続々到着。
ジョン・レノンにフォーカスした奇跡のショット&オノ・ヨーコとの出会いを示唆する㊙エピソードとは!?
今回、ザ・ビートルズとインドをめぐるミステリーツアーをいちはやく体験した著名人たちから感動の声が続出している。ビートルズの初来日時に単独インタビューした音楽評論家の湯川れい子氏は、「ビートルズと一緒にインドのアシュラムを体験できる、実にマジカルでミステリアスな旅!」を体験したと語る。サエキけんぞう氏は、「僕らが知りたかったのはビートルズの過ごしたインド・リシケシュの「空気感」だった。『ホワイト・アルバム』の楽曲の生まれたその場所、会話、雰囲気。それが見事に再現されている」と、時を越えて明らかになるインド滞在期の姿に驚嘆した。
ザ・ビートルズの創作の現場に立ち会うことになった監督に対してサラーム海上氏は、「ビートルズの音楽で人生が変わった人間は星の数ほどいるが、サルツマン監督はその中で最もラッキーな一人。眩しすぎるほどの創作現場を目にして、自身のThe Inner Lightと出会えたのだから」と羨望のコメントを寄せる。
「この作品の蓋を開けてみたら、僕は何も知らなかった。彼らの本当の素顔、思想、生き様、哲学が今明らかになる」とコメントを寄せたのはイギリス人ジャーナリストの父を持つハリー杉山氏。GLIM SPANKYの亀本寛貴氏も「新たな刺激を求めたインド滞在の姿をリアルに垣間見ることが出来ました」と、本作で初めて明かされるザ・ビートルズの素顔に驚いたという。
日本の音楽界からもコメントが続々。moonridersの鈴木慶一氏は「この映画の控えめなドラマティックさは、ドキュメンタリーの醍醐味をヴォリュームつまみ11で感じつつ耳栓してるような静寂の炸裂を感じる」と指摘、ザ・ビートルズの好きを公言しているバンドグループ THE BAWDIESの4人からもコメントが届き、ボーカルのROYは「4人が、ごく普通の青年達と感じるほど、彼らの素顔に触れることが出来る本当に貴重なドキュメンタリー!」だと感じた。
またザ・ビートルズのライナーノーツや書籍の執筆で知られる立川直樹氏は、「ここ数年、本当に数多くのドキュメンタリーが公開されているが、この映画の出来の良さ、魅力は別格」と大絶賛している。
著名人からのコメント到着を受けて、『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』で初めて明かされるポール・サルツマン監督によるジョンに関する㊙️エピソードと奇跡のショットが解禁された。初解禁となる写真は、当時ピントを合わせるのが難しかった手動カメラで監督が撮影したジョンの姿。ドンピシャのピントでジョンの素顔をとらえており、まさに奇跡のショット。さらに、マーティンD-28ギターを弾くジョン、ポールらとリラックスした雰囲気でセッションする姿だ。
「愛とは時には酷なものだね。だが、いいかい、愛がすばらしいのは、必ず次のチャンスがあるところさ」—この言葉はジョンが失恋で傷心した青年サルツマンにかけた言葉だという。この時は何も分からなかった監督だが、既にこの時期にヨーコと出会っていたジョンは、1969年3月20日に結婚している。
インド滞在期のザ・ビートルズの素顔に迫る『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、9月23日(金・祝)全国公開。
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