アークティック・モンキーズは全編彼らだけが出演する『ジュールズ倶楽部』の特別番組が放送されることが決定している。
『ジュールズ倶楽部』のシーズン最終話となるこの番組ではアークティック・モンキーズが新作『ザ・カー』から“There’d Better Be A Mirrorball”と“Body Paint”を披露するほか、2007年発表の『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー』より“505”を披露する。
11月5日にBBC 2で放送される番組ではアレックス・ターナーとマット・ヘルダースがピアノでジュールズ・ホーランドと語るトークも展開される。
プレス・リリースによれば、2人はニュー・アルバムの制作について語るほか、2005年の初出演を含めて過去の出演の裏側についても語るという。
番組からは“There’d Better Be A Mirrorball”のライヴ・パフォーマンス映像が先行で公開されている。
今シーズンの『ジュールズ倶楽部』にはザ・1975、セルフ・エスティーム、バーナ・ボーイ、ザ・ビッグ・ムーン、レイ、フェニックス、スウェード、ホット・チップ、シンプル・マインズ、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズらが出演している。
アークティック・モンキーズは9月にブルックリンにある3000人収容のキングス・シアターで行われたライヴの映像も公開されている。
アークティック・モンキーズは10月21日に通算7作目となるニュー・アルバム『ザ・カー』がリリースされている。
本作『ザ・カー』にはフロントマンのアレックス・ターナーが書き下ろした10曲の新曲が収録される。2009年の『Humbug』以来のパートナーであり、ゴリラズやフォールズの作品にも携わるジェイムス・フォード(シミアン・モバイル・ディスコ)がプロデュースを担当し、サフォークのバトリー・プライオリー、ロンドンのRAKスタジオ、パリのラ・フレッテでレコーディングされている。
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