ノエル・ギャラガーは10月31日に何かを発表することを予告している。
ノエル・ギャラガーはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとしてソロ活動を行っており、最新作は2017年発表の『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースしている。昨年にはベスト盤『バック・ザ・ウェイ・ウィー・ケイム:Vol 1 (2011-2021)』をがリリースされている。
ノエル・ギャラガーは日本時間10月31日16時30分に何かが発表されることをインスタグラムで予告している。
先日、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズとしての次回作について語り、「オーケストラ」的な感じになっていると明かしている。「“Dead To The World”という曲があるんだけど、これまで書いた曲でも最高のものの一つだね」と彼は説明している。「鳥肌が立つはずだよ。オーケストラの感じで、映画『真夜中のカーボーイ』みたいな感じなんだ」
また、ノエル・ギャラガーは新曲“Pretty Boy”にデヴィッド・ボウイが与えた影響について語っている。「夜遅くまでデヴィッド・ボウイの声を真似ていたんだ。『曲を書き上げるまでに、デヴィッド・ボウイのような曲になったら、デヴィッド・ボウイのような声で歌おう』と思ったんだ」
2020年の時点でノエル・ギャラガーは“Pretty Boy”について「すごくザ・キュアーのようなサウンドの曲を書いたんだ」と語っていた。
『デイリー・スター』紙のインタヴューではノエル・ギャラガーは新曲について「ボウイ風」「ストーンズ風」といった言葉を使っている。
先日、新作についてノエル・ギャラガーは次のように語っている。「アルバム全体にヴァイブがあるんだ。10曲収録されるんだけど、そのうちの6曲にはストリングスが入っている」
ノエル・ギャラガーはアルバムの曲を書くのに「約1年をかけた」とのことで、周りからの反応は上々だと述べている。
「誰かがスタジオに来た時に曲を聴かせると『すごい! 聴いて、鳥肌が立った』と言うんだよね。だいぶ取り組んでいたから忘れてたけど、元々は完成させたかった曲の集まりなんだ。だから、もっと書けると思うよ」