ロマン・デュリス主演映画『EIFFEL(原題)』が、邦題『エッフェル塔~創造者の愛~』に決定。本作は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開します。
本作は、フランスの首都・パリに位置する誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマン・ラブストーリーとなります。
また、合わせて本作の日本版ポスタービジュアルをギュスターヴ・エッフェルが誕生した12月15日に合わせて解禁します。
今回公開されたポスタービジュアルでは、本作が描くギュスターヴ・エッフェルの持つ二つの情熱的な姿を表現している。それは、パリ市民が誇るシンボルとして誰も挑戦したことのない美しい塔を必死に完成させようとする姿と、忘れられない想い人を前に愛する気持ちを抑えられない姿だ。ビジュアルの上段には爽やかな青空の下でまだ建設中でありながらも美しく、かつ、堂々とそびえ立つ凛々しいエッフェル塔。対してビジュアルの下段には、光り輝く夕焼けを背景に、互いに手を添え、向かい合うギュスターヴ・エッフェルとアドリエンヌのふたりをロマンチックに切り取っている。また、その二つを繋ぐものとして、本作の邦題『エッフェル塔~創造者の愛~』を配置したポスタービジュアルとなっている。
また、190年前の12月15日はギュスターヴ・エッフェルの誕生日(1832年12月15日)。91歳まで生きた彼は成功を手にした後も、裕福な階級に染まることなく、自分の作りたいものを納得のいくまで作り続けるという、志を持ったいち職人として生涯を過ごした。
天空の塔の建造と崇高な愛という人間の成し遂げた二つの奇跡を描く、壮大なヒューマン・ラブストーリーは2023年3月3日より全国公開。
エッフェル塔~創造者の愛~
出演:ロマン・デュリス、エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ
監督:マルタン・ブルブロン 脚本:カロリーヌ・ボングラン 音楽:アレクサンドル・デプラ 編集:ヴァレリー・ドゥセーヌ 美術:ステファン・タイヤッソン
2021年│フランス・ドイツ・ベルギー│フランス語│108分│シネスコ│原題:EIFFEL│字幕翻訳:橋本裕充│R15
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ © 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films