12月8日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開される『ヘル・レイザー<4K>』、予告編である<ヘル・トレーラー>が完成&追加の場面写真を解禁します。また、11月3日(金)より発売の全国共通特別鑑賞券の特典も決定。
この度解禁された本予告<ヘル・トレーラー>では、陰惨なメロドラマでもあるプロットを追いかけつつ、いち早く魔道士たちのビジュアルをはじめ、本作の世界観を楽しめるものになっている。
自分の生家に戻って来た男ラリーと妻のジュリア。ジュリアは、ラリーの兄フランクとかつて愛人関係にあった。
そのフランクは永遠の苦痛と快楽を与える魔界への入り口を開くパズルボックスの封印を解いたことにより肉体を失っていたが、あることをきっかけに覚醒してしまう。
ジュリアの怪しい行動と、家の不穏な空気に娘、カースティは気がついていて…。『ダーティハリー』の名悪役、さそりとは異なる貌をみせるラリー役のアンドリュー・ロビンソン、ジュリアを演じる、演劇の最高権威ローレンス・オリヴィエ賞の常連である大女優クレア・ヒギンズの怪演にも注目。
また、フランクが<復活>するシーンの度肝を抜くSFX、そして肉体を取り戻した後の皮膚の無いねっとりした特殊メイクは、断片的な映像ながら衝撃的だ。
「私はホラーの未来を見た。彼の名はクライヴ・バーカーだ。」と現代ホラー小説界の帝王スティーヴン・キングの絶賛コメントに続き、絶叫するフランクと共に「永遠の苦痛と快楽を与える幻想恐怖超大作」とのテロップが現れたあと、突如ひとり佇むピンヘッドが出現。禍々しい形相ながら、一瞬まばたきをするピンヘッドには、どこか哀愁漂う人間らしさが感じられる。交渉や論理的説得にも応じる知性も備えている点も魅力のピンヘッド。彼の背景が垣間見えるこの一瞬を、ぜひお見逃しなく。
そして最後には魔道士たち全員が登場。首領ピンヘッドに続き、丸サングラスがトレードマークのバターボール、歯をカチカチ鳴らすチャタラー、恐ろしくも一際美しいフィメールが順番に映し出され、最後は「お前の魂をバラバラに引き裂いてやる」との決め台詞で締め括られる。
また、前売り特別鑑賞券も11/3(金)より劇場にて販売決定。値段は1,500円、特典は『ヘル・レイザー』の名シーンがプリントされた<映画宣伝用スチールセット>。152mm×226mmで存在感たっぷり、レトロな風合いの大判紙焼きスチールが完成した。また、写真の使用におけるルールとお願いを記した「ヘルレイザーの重要規則」も同封予定。
ヘル・レイザー〈4K〉
監督・原作・脚本:クライヴ・バーカー
製作:クリストファー・フィッグ 撮影:ロビン・ヴィジョン 音楽:クリストファー・ヤング 特殊メイク:ボブ・キーン
クリーチャー創造監修:ジョフ・ポーターズ
出演:アシュレイ・ローレンス、アンドリュー・ロビンソン、クレア・ヒギンズ、ダグ・ブラッドレイ
1987年|イギリス映画|94分|カラー|ビスタ|ニュー・ワールド・ピクチャーズ製作|フィルム・フューチャーズ・プロ作品|原題:HELLRAISER|DCP
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キングレコード提供 フリークスムービー第一回配給作品
公式HP:HELLRAISER.JP