様々なミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ・ミュージック。“反逆”のカリスマ、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』が、2月9日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー、1945年2月6日に生まれた“レゲエの神様”ボブ・マーリーの誕生日を祝して、ボブ・マーリーの名言を一挙にご紹介。
1945年2月6日、カリブ海の小国、ジャマイカに生まれたボブ・マーリーは、1960年代から首都・キングストンのスラムで仲間たち(ザ・ウェイラーズ)と音楽活動を始め、やがてエリック・クラプトンやスティーヴィ・ワンダーら欧米のトップ・アーティストとの交流を経て、「レゲエ・ミュージック」は巨大なトレンドとなり世界的な名声を得ます。「ラスタファリアニズム」を宗教的基盤とするマーリーの反体制的メッセージは、ジャマイカやアフリカ諸国の国政にも影響を与え、アフリカ諸国による国連代表派遣団から第三世界平和勲章を授与されます。しかし、1981年に悪性腫瘍の転移により36歳で死去し、キングストンにて国葬されました。今回はそんな短い人生ながらも、20世紀を生きた音楽家の中で、世界に最も影響及ぼした人物の一人、“レゲエの神様”ボブ・マーリーの残した言葉から、今もなお胸に響く珠玉の名言15選をご紹介いたします。
ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ
出演 ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ピーター・トッシュ、バーニング・スピア、サード・ワールド
監督 ステファン・ポール/撮影監督:ライナー・ハインツェルマン、ハンス・シャルク/編集:ヒルデガルト・シュレーダー
1980年/西ドイツ・ジャマイカ/英語/109分/4:3/ステレオ/PG-12
原題 Reggae Sunsplash 提供:ニューセレクト|配給:アルバトロス・フィルム
公式HP https://bob-marley-movie.com © 2022 Stefan Paul All Rights Reserved