ブラーは近日公開のドキュメンタリー『トゥ・ジ・エンド』より新たな映像が公開されている。
UK&アイルランドで7月19日に劇場公開される『トゥ・ジ・エンド』だが、今回公開されたのはデーモン・アルバーンが海に入るシーンとなっている。
ナレーションでデーモン・アルバーンは次のように語っている。「お互い同じ部屋にいたくないような時期もあったんだ。3年間ツアーを続けていて、2日しか休みがなかったりする、その渦中にいると、自分が従事しているのは政治で、音楽はその添え物みたいに感じてしまうことがあるんだ」
公開された映像はこちらから。
ドキュメンタリー『トゥ・ジ・エンド』についてプレス・リリースでは次のように記されている。「30年以上にわたってバンドメイトを続けてきたデーモン・アルバーン、グレアム・コクソン、アレックス・ジェームス、デイヴ・ロウントゥリーの4人が昨年7月に行われることになった初となるロンドンのウェンブリー・スタジアムを控える中で2023年初頭に再び集まって新曲をレコーディングした、その友人関係を追ったものになります」
ブラーはライヴ映像作品『ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』が9月6日に劇場公開されることも決定している。『ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』はライヴ・アルバムとしてもリリースされることが決定しており、7月26日にリリースされる。