Johnny Marr、The Smithsの再結成ツアーを断ったとするMorrisseyの主張に回答

The Smiths

ジョニー・マーは再結成ツアーやベスト・アルバムのオファーを断り、ザ・スミスの商標権を知らせることなく入手したとモリッシーが主張していることについて異議を唱えている。

モリッシーは9月15日に自身のウェブサイトでジョニー・マーがザ・スミスの「商標権と知的財産」を入手して、モリッシーなしでツアーを行うことができるようにしたと主張している。モリッシーはこうした動きが警告もなく、異議を唱える機会も与えずに行われたと述べている。

モリッシーはその前日にもザ・スミスのベスト・アルバムがジョニー・マーによって「頓挫した」とも述べており、ザ・スミスの再結成については贅沢なオファーがあったものの、ジョニー・マーが無視したとしている。

今回、ジョニー・マーはそうした主張に対してマネージメントからの声明を発表している。ソーシャル・メディアで発表された声明でジョニー・マーの代理人はザ・スミスの商標権に関するモリッシーのコメントは「不正確」だと述べている。

「事実は以下の通りです」と声明は始まっている。「2018年、第三者がザ・スミスの名義を使おうとしたことを受けて、商標権をバンドが所有していないことが明らかになり、ジョニー・マーは代理人を通してザ・スミスの名称を守ることに一緒に取り組もうとモリッシーに連絡を取りました」

「返事がなかったためジョニー・マーは単独で商標登録をすることになりましたが、その後、この商標権はモリッシーとジョニー・マーの相互利益のために保持するということでモリッシーの弁護士とは同意しました」

「2024年1月、善意のジェスチャーとしてジョニー・マーはモリッシーとの共同所有の譲渡に署名しました。この文書の実行にはまだモリッシーが署名する必要があります」

「商標権に関する正確さと透明性、ザ・スミスとしてのツアーに関するプロモーターのオファーをジョニー・マーが無視したという主張に答えるために、ジョニー・マーは次のように述べています」

「第三者がバンドの名前から利益を得るのを防ぐためにバンドの遺産を守ることが私に託されました。私自身とかつてのバンドメイトの両方を代表して、私はそれを行いました」

「ツアーのオファーについては私はオファーを無視していません。私はノーと言いました」

ジョニー・マーの代理人はザ・スミスとして別のシンガーとツアーができるというモリッシーの主張について「事実ではなく」、「そうした予定はない」と続けている。ベスト・アルバムの件については「すでに存在する数を考えて」断ったとジョニー・マーの代理人は述べている。

ザ・スミスは1982年に結成され、4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。リリースされたアルバムは1984年発表の『ザ・スミス』、1985年発表の『ミート・イズ・マーダー』、1986年発表の『ザ・クイーン・イズ・デッド』、1987年発表の『ストレンジウェイズ、ヒア・ウイ・カム』となっている。

今年1月、モリッシーはザ・スミスの「本質」と歴史から自分が「削除」されていると述べている。

「でも、それだとうまくいかないだろう。なぜなら、私がグループ名も、曲名も、アルバム・タイトルも、アートワークも、ヴォーカルのメロディーも発明したからだ。歌詞の思いは私の心から生まれたものなんだ」

「まるでミック・ジャガーがザ・ローリング・ストーンズに関係ないと言っているようなものだ」

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