リンキン・パークはアメリカのテレビ番組『ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン』で“The Emptiness Machine”を披露した映像が公開されている。
9月6日、リンキン・パークは生配信を行って活動を再開させることを発表しており、新シンガーとしてデッド・サラのエミリー・アームストロングが初披露されている。バンドにはドラマーのコリン・ブリテンも新たに加わっている。
パフォーマンス映像はこちらから。
リンキン・パークは“The Emptiness Machine”が収録されるニュー・アルバム『フロム・ゼロ』を11月15日にリリースすることが決定している。
バンドはロサンゼルス、ニューヨーク、ハンブルク、ロンドン、ソウル、ボゴタの6都市でアリーナ公演を行うことも発表している。
新しい活動についてマイク・シノダは次のように述べている。「リンキン・パークの前、僕らの最初のバンドはゼロという名前だった。アルバム・タイトルは、このささやかな始まりと、我々が現在行っている活動の両方を意味している。サウンド的にも感情的にも、このアルバムは過去、現在、未来について歌っている。僕らならではのサウンドを継承しながらも、新しく、生命力に満ち溢れている。これまでの長年にわたるバンドメンバー、新しいバンドメンバー、友人、家族、ファンへの深い感謝とともにあるんだ。リンキン・パークが歳月をかけて辿り着いたもの、そして、これからの歩みに興奮しているよ」
“The Emptiness Machine”についてマイク・シノダは「リンキン・パークのDNAに繋がっている」と述べている。「一緒に作ったエネルギーと活気にあふれる新曲と新しいラインナップに力をもらったんだ」
「これまでで知っているサウンド的な接点を織り交ぜながら、新しい部分を掘り下げていきたいんだよ」