レッド・ツェッペリンは映画『BECOMING LED ZEPPELIN』が『レッド・ツェッペリン:ビカミング』の邦題で2025年秋に日本で劇場公開されることが決定している。
映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は、未公開のジョン・ボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、インタヴューに答えているのはロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズのメンバーのみとなっている。
日本公開決定と共に特報映像が公開されている。
「私たちは5年間をかけて大西洋を往復し、屋根裏部屋や地下室を探し回って、未公開の貴重な映像や写真、音源を探し求めてきました」と脚本/プロデューサーのアリソン・マクガーティは語っている。「それぞれのメディアを独自のノウハウでデジタルに変換して、IMAXでは、これらの55年前のクリップや音楽が、昨日ラボから出てきたかのように観たり聴いたりできるのです」
「IMAXとソニー・ピクチャーズ・クラシックスと提携して本作を銀幕で観客やレッド・ツェッペリンのファンにお届けできることに、これ以上ないほどに興奮しています。もちろん、すべての音楽ファン、素晴らしい音楽のある心躍るストーリーを求める人にもおすすめします」
映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は50年間においてレッド・ツェッペリンのメンバーが参加した初めてのドキュメンタリーで、監督のバーナード・マクマホンは「前例なきアクセス」が許可されたという。
映画の概要は以下の通り。
映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン 編集:ダン・ギトリン
出演:ジミー・ペイジ ジョン・ポール・ジョーンズ ジョン・ボーナム ロバート・プラント
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分
日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン 提供:東北新社/ポニーキャニオン
2025 PARADISE PICTURES LTD.
更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。