オアシスはイギリスのラジオ局「ラジオX」の人気投票で“Live Forever”が史上最高のブリティッシュ・ソングに選出されている。
人気投票は4月21日に放送された今年で10回目となる番組『ベスト・オブ・ブリティッシュ』で行われたもので、オアシスはトップに立った“Live Forever”のほか、“Don’t Look Back In Anger”、“Slide Away”、“Champagne Supernova”の4曲がトップ10にランクインしている。
2位はクイーンの“Bohemian Rhapsody”で、3位はオアシスの“Slide Away”、4位はザ・ストーン・ローゼズの“I Am The Resurrection”、5位はオアシスの“Champagne Supernova”がランクインしている。
6位には昨年よりも2つ順位を上げたザ・ローリング・ストーンズの“Gimme Shelter”が入っており、サム・フェンダーの“Seventeen Going Under”が7位に、オアシスの“Don’t Look Back In Anger”が8位に、アークティック・モンキーズの“505”が9位に、エイミー・ワインハウスの“Back To Black”が10位にランクインしている。
トップ10のランキングは以下の通り。
01. Oasis – Live Forever (NON-MOVER)
02. Queen – Bohemian Rhapsody (NON-MOVER)
03. Oasis – Slide Away (UP 1 PLACE)
04. The Stone Roses – I Am The Resurrection (UP 1 PLACE)
05. Oasis – Champagne Supernova (UP 4 PLACES)
06. The Rolling Stones – Gimme Shelter (UP 2 PLACES)
07. Sam Fender – Seventeen Going Under (UP 5 PLACES)
08. Oasis – Don’t Look Back In Anger (UP 2 PLACES)
09. Arctic Monkeys – 505 (DOWN 3 PLACES)
10. Amy Winehouse – Back To Black (UP 53 PLACES)
100位までの全ランキングはこちらから。
https://charts.radiox.co.uk/best-of-british-2025/
今夏から再結成公演を行うオアシスは100位までの全ランキングに昨年より2曲多い16曲がランクインしており、その後には8曲がランクインしたアークティック・モンキーズ、7曲がランクインしたザ・ストーン・ローゼズが続いている。
今年初めてランクインした曲で最も上位にランクインしたのは21位に入ったサム・フェンダーの“People Watching”となっている。
オアシスについては先日、オーストラリアで開催される再結成公演にスペシャル・ゲストとしてボール・パーク・ミュージックが出演することが発表されている。
現地時間4月16日、オアシスとライヴ・ネイション・オーストラリアはソーシャル・メディアでオーストラリアで行われる5公演についてボール・パーク・ミュージックがオープニング・アクトとして出演することを発表している。
ボール・パーク・ミュージックはインスタグラムで次のように述べている。「これを打っているのが信じ難いけど、本当なんだ。マンチェスターのレジェンドである唯一無二のバンド、オアシスが今年オーストラリアにやってきた時に僕らがサポート・アクトを務めるんだ。ワクワクするなんて言葉じゃまったく足りない。待ちきれないよ。さあ、楽しもう」
オアシスは10月31日から11月8日にわたってオーストラリアで5公演を行う予定で、メルボルンのマーベル・スタジアムで3公演を行い、シドニーのアコー・スタジアムで2公演を行う予定となっている。