AC/DC、マルコム・ヤングのレコーディング音源を使用した新作を制作していると報道

AC/DCは、「AC/DC陣営にいる信頼できる情報筋」がテキサス州ダラスで発行されている『ジャム・マガジン』誌に明かしたところによれば、現在「すべての楽曲」に元ギタリストである故マルコム・ヤングのレコーディング音源が使用されたニュー・アルバムを制作しているという。

情報筋が明かしたところによれば、アンガス・ヤングは現在、兄であるマルコム・ヤングに捧げるAC/DCのアルバムを制作しているという。バンドのギタリストを務めていたマルコム・ヤングは、昨年の11月に若年性認知症のために亡くなっている。

マルコム・ヤングによる当該の音源は、バンドが通算15作目となるスタジオ・アルバム『悪魔の氷』をリリースした2008年より「5年前」の2000年代初頭にレコーディングされたものだという。

情報筋は『ジャム・マガジン』誌に次のように明かしている。「AC/DCが15作目のスタジオ・アルバム『悪魔の氷』をリリースする5年前、アンガス・ヤングとマルコム・ヤングは同居しながら文字通り何百もの曲を作り、その多くがレコーディングされ、現在まで保管されていることが判明したのです」

「アンガスはマルコムがプレイした音源の中から最もいい楽曲を選別して、スタジオに戻ってバンドメイトであるフィル・ラッドやクリフ・ウィリアムズ、そしてヴォーカルにはもちろんブライアン・ジョンソンが参加してレコーディングやミキシングを行うことを決めたのです」

1980年からAC/DCのフロントマンを務めているブライアン・ジョンソンは、聴覚を失う可能性を医師から指摘され、2016年にバンドから離れており、その後はガンズ・アンド・ローゼズのシンガーであるアクセル・ローズがヴォーカルを務めていた。

ブライアン・ジョンソンは先月、元ドラマーのフィル・ラッドと共にいるところをヴァンクーヴァーで目撃されており、ブライアン・ジョンソンがAC/DCの新曲のレコーディングに参加しているのではないかと噂されている。また、報道ではバンドの他のメンバーも一緒にいた可能性が指摘されている。

ローズ・タトゥーのフロントマンであるアングリー・アンダーソンは今年3月「ザ・ロックピット」に対してアクセル・ローズがAC/DCのレコーディングに参加しているとアンガス・ヤングに聞いたことを明かしている。

ドラマーのフィル・ラッドは、殺人の脅迫と薬物所持の罪で有罪判決を言い渡されたことを受けて2015年にAC/DCからの脱退を余儀なくされていた。

フィル・ラッドは2016年に、アクセル・ローズがクビになった場合にのみAC/DCへの復帰を考えたいと語っている。

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