メガデスは1月11日に何かを発表することを予告している。
通算16作目となるニュー・アルバムを制作していることが報じられていたメガデスだが、ソーシャル・メディアで1月11日に何かを発表することを明かしている。
アップされたのは26秒の映像で、1990年発表の『ラスト・イン・ピース』に収録の“Take No Prisoners”をバックに戦闘機が爆弾を落とすものとなっている。
January 11 | https://t.co/sNSLwuiPWg pic.twitter.com/HN2exuQrE6
— Megadeth (@Megadeth) January 4, 2019
メガデスのデイヴ・ムステインは昨年末、ファンとのやりとりの中で新作に取り組んでいることを明かしていた。
当時、デイヴ・ムステインは「さて君たち、16枚目のアルバムにも本腰を入れ始めたことだし、そろそろソーシャル・メディアから離れることにするよ。仕事をする時間がなくなってしまうからね」とツイートしていた。
「順調に進んでいるよ。音楽は速くて力強いものになっていてね。4人のメンバー全員が参加しているんだ。16枚目を完成させるまではメガデスの公式サイトや公式ツイッターで最新情報をゲットしてくれ。俺は急ピッチで進めているんだ。本当だよ!」
メガデスの新作は2016年にリリースした前作『ディストピア』に続くものとなっている。同作はメガデスにキャリア初となるグラミー賞をもたらしており、彼らは同作のタイトルトラックで第59回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンス賞を受賞している。