The Beatles、1964台限定生産のピンボール・マシーンが発売されることが明らかに

The Beatles

ザ・ビートルズは世界初となるピンボール・マシーンがリヴァプールにあるザ・ビートルズをテーマにしたカフェに登場することが明らかになっている。

ザ・ビートルズはスターン・ピンボール社と協力したアメリカ製の限定ピンボール・マシーンを発表しており、その最初のモデルがリヴァプールのザ・ビートルズ・ストーリーにある「ファブ・フォー・カフェ」に登場することが明らかになっている。

情報サイト「ザ・ガイド・リヴァプール」によれば、ザ・ビートルズのピンボール・マシーンはビートルマニアという言葉が社会現象化した1964年にちなんで、1,964台限定で生産されるという。

ファブ・フォー・カフェに登場するこのマシーンは1回1ポンドでプレイすることができるとのことで、“A Hard Day’s Night”や“Can’t Buy Me Love”、“Ticket to Ride”、“All My Loving”、“Help!”、“Drive My Car”、“It Won’t Be Long”、“I Should Have Known Better”、“Taxman”の9曲が収録される。

また、スロット・マシーンには彼らを1964年にアメリカに紹介したエド・サリヴァンによる紹介スピーチのほか、1965年にニューヨークのシェイ・スタジアムで彼らを紹介したことで知られる著名なディスクジョッキーのカズン・ブルースによる紹介スピーチも収録されている。

ピンボール・ヘヴン社で取締役を務めるフィル・パーマーは次のように述べている。「ピンボール・ヘヴンは、リヴァプールのザ・ビートルズ・ストーリーという最も相応しい場所に、新たなザ・ビートルズのピンボール・マシーンを迎えられることを嬉しく思っています」

「世界中のピンボール・ファンの方々からも好意的な反応が寄せられており、この新しいザ・ビートルズのピンボール・マシーンは今後世界で最も人気のあるビートルズの展示物の一つになることでしょう。絶対に見逃せません!」

また、ピンボール・マシーンはザ・ビートルズ・ストーリーにある「ファブ・フォー・ストア」でも販売され、11,995ポンド(約177万円)で購入できるという。

一方、ザ・ビートルズに関連したニュースとして、ジョン・レノンとオノ・ヨーコはケンブリッジ大学で初めてライヴを行ってから50年を迎えたことを記念して記念楯が公開されている。

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