ZIGZO LIVE TOUR 2014 “FOREVER YOUNG”

10月20日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてZIGZO LIVE TOUR 2014 “FOREVER YOUNG”の初日が開催された。
「血と汗と涙の裏側のハッピー」でのメジャーデビューから、15周年の同日にリリースされた渾身のニューアルバム「FOREVER YOUNG」に伴う本ツアーはアニバーサリー公演でもあり、2デイズとも即日ソールドアウトとなった。

「今回のアルバムの楽曲は劇場スタイルの会場であえて演奏してみたい」というメンバーの意向によってセレクトされた会場では、SEが鳴り響くと椅子があるにも関わらず総立ちになったオーディエンスに迎えられ、「渦」でスタートした。ライトが照らされたステージでは赤い絨毯が敷かれ、”40代のロック”と話す高野 哲の言葉通りの演出が見られる。

「少年の足跡」「炎は青く揺れる」まで立て続けに演奏され、”ZIGZOが放つロック”が、その演奏力と共に会場中に響く。
「ソールドアウトって”おかわり自由””飲み放題”に続く良い言葉だね(笑)」と、集まったオーディエンスと喜びを分かち合いながら「B型ゆえのLOVE SONG」に続く。
岡本竜治のギターが掻き鳴らす旋律に踊り、「血と汗と涙の裏側のハッピー」でのリフ・ギターソロは力強く、一気に会場がヒートアップする。

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