マニック・ストリート・プリーチャーズは1993年の日本ツアーを追ったドキュメンタリー映像『ピース・オブ・スリープ』が公開されている。
マニック・ストリート・プリーチャーズは1993年に発表したセカンド・アルバム『ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル』のデラックス・エディションが6月12日にリリースされている。
ドキュメンタリー映像の監督はバンドの長年のコラボレーターであるキーラン・エヴァンスが務め、随所に日本語のナレーションを挟み、ツアーで撮影された未公開ライヴ・パフォーマンス映像や、バックステージ、インタビュー映像で構成されている。彼らにとって2度目の日本ツアーとなったこのツアーは、リリースしたばかりのセカンド・アルバムを引っ提げ、全国7か所全13公演を1か月で行われた。
ドキュメンタリー映像はこちらから。
ニッキー・ワイアーは今回のリリースについて次のように語っている。「2、3年前にスタジオを移転したとき、『ゴールド・アゲインスト・ザ・ソウル』時代のデモや写真をたくさん発掘したから、日の目を見せないのは勿体ないと思ってね。以前はこのアルバムについて決してべた褒めしたことはなかったけど、今にしてみれば、ファンのお気に入りがたくさん入った、奇妙で興味をそそるアルバムだった。ジェームスがライヴで“Sleepflower”のリフをほのめかすと、いつもものすごく大きな反応があるんだ」