SlipknotのCorey Taylor、亡きJoey Jordisonと和解できなかったことを振り返る

Corey Taylor

スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーは亡くなったジョーイ・ジョーディソンと生前は和解できなかったことについて振り返っている。

ジョーイ・ジョーディソンは2021年7月26日に寝ている時に穏やかに亡くなったことが発表されている。

アップル・ミュージックのゼイン・ロウによるインタヴューでコリィ・テイラーはジョーイ・ジョーディソンの死について言及している。「歳を取ると、自分の持つものに感謝するようになり、失ったものを嘆くようになる。亡くなった人とは和解する必要もないという事実を嘆くんだ。それこそが自分の人生でやってきていることなのにね。しばらく話をしてなかった人に連絡を取って、和解してきた。でないと、それに苦しめられることになるからね」

「俺とジョーイは時々、不定期で話をしてきた。でも、お互い言わなければならないことをどちらも言わなかった。少なくとも自分はジョーイに言っていない。でも、ジョーイで複雑なのは彼という1人の人間の中にはたくさんの人間がいるということなんだ。いつも何が起きているのかを把握することは難しかった。普通の人間だったらやられてしまうような闇を抱えていたんだ。彼は会った中でも真の音楽的天才の1人だけど、複雑な人間だったんだよ」

「みんな事実を美化してしまうけれど、それは人間性を奪うことだというのを分かっていないんだ。俺にはそんなことはできない。あいつらと一緒にやってきたからね。本当の悲劇はあの場にいて、できる限りのことはやろうとしたということなんだ。ジョーイだけでなく、ポールにもそれは言える。言いたいのは、俺たちは集まることもできたはずなんだ。残念だよ。ジョーイがいたほうが世界はクールだったから」

スリップノットは通算7作目となる新作『ジ・エンド・ソー・ファー』が明日9月30日にリリースされる。

先日のライヴでコリィ・テイラーは新作のタイトルがバンドの解散が差し迫っていることを示唆しているのではないかという噂について「弁解」している。

「誤解にも程があるね、友よ」とコリィ・テイラーは観客に向けて語っている。「『ジ・エンド・ソー・ファー』というタイトルにした理由は、これが一つの章の終わりであり、次の章の始まりだからなんだ」

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