George Harrison、40ヶ所の刺し傷を負った家宅侵入事件を振り返った発言が明らかに

George Harrison

ジョージ・ハリスンは40ヶ所の刺し傷を負った家宅侵入事件をウィットに富んだ語り口で語っていたことが明らかになっている。

10月24日に刊行された新刊はフィリップ・ノーマンが執筆したもので、ジョージ・ハリスンの生涯に新たな光を当てるものとなっている。

『ジョージ・ハリスン:ザ・リラクタント・ビートル(原題)』と題された伝記は1999年に40ヶ所の刺し傷を負った後も命からがらで戦った事件も扱っている。

ジョージ・ハリスンと妻のオリヴィア・ハリスンは1999年12月30日に家宅侵入の被害に遭っており、家に侵入する音を聞きつけたジョージ・ハリスンは調べるためにベッドを出たという。

その後すぐにジョージ・ハリスンはナイフを持っていたマイケル・エイブラムと対面して、ジョージ・ハリスンがナイフを奪おうとしたためマイケル・エイブラムと言い争いになったが、侵入者はジョージ・ハリスンの上に乗って、40ヶ所の刺し傷を負わせている。オリヴィア・ハリスンがランプを犯人の頭に叩きつけたことで、ジョージ・ハリスンは一命を取り留めることとなっている。

伝記『ジョージ・ハリスン:ザ・リラクタント・ビートル』ではこの事件についての詳細が記されており、ジョージ・ハリスンが息子のダーニ・ハリスンに対してこの事件についてウィットに富んだユーモアで語っていたことが明らかになっている。

ダーニ・ハリスンによれば、ジョージ・ハリスンは犯人のマイケル・エイブラムについて次のように語ったという。「彼は強盗でもなければ、トラベリング・ウィルベリーズのオーディションを受けに来たわけでもなかった」

ジョージ・ハリスンは既に当時ガンを抱えていて、40ヶ所の刺し傷のうちの一つが肺に達していた。医師はこの襲撃が容態を悪化させたと見ており、事件から2年後の2001年にジョージ・ハリスンは亡くなっている。

事件後、マイケル・エイブラムは精神科に送られ、心神喪失を理由に服役することはなかった。後に彼は自分の行為に対する反省と後悔を表明し、ミュージシャンの家族に許しを請うている。

関連NEWS

  1. George Harrison

    George Harrison、ルーフトップ・コンサートで着用したコートが展示されることに

  2. George Harrison

    George Harrison、『オール・シングス・マスト・パス』のガーデン・ノームがロンドンの街並に登場

  3. George Harrison

    George Harrison、40周年を記念して「All Those Years Ago」がYouTubeで公開

  4. George Harrison

    George Harrison、1965年のインタヴューから再現されたプレイリストが公開

  5. George Harrison

    George Harrison、命日に際してオフィシャルYouTubeで動画が公開

  6. Klaus Voormann

    Klaus Voormann、The BeatlesのGeorge Harrisonと初めて会った時のことを振り返る

  7. Bob Dylan

    Bob Dylan、George Harrisonとのセッションを含む1970年のスタジオ音源をリリース

  8. George Harrison

    George Harrison、『CONCERT FOR GEORGE』が20周年を記念して再び劇場上映されることに

  9. George Harrison

    The BeatlesのGeorge Harrison、新型コロナウイルスを受けて5000万円以上を寄付

  10. George Harrison

    George Harrisonのビジネス・パートナーだったDenis O’Brienが逝去

  11. George Harrison

    George Harrisonの妻、亡き夫に捧げた詩集を刊行することが決定

  12. Eric Clapton

    Concert for George、11月29日の命日の上映で本秀康によるポストカードのプレゼントが決定

  13. Pattie Boyd

    Pattie Boyd、George HarrisonとEric Claptonの手紙を含む品々が総額5億3500万円で落札

  14. George Harrison

    The Beatles、George Harrisonがギターを手に取ることになった経緯が新刊に掲載

  15. Paul McCartney、George Harrison

    Paul McCartney、George Harrisonはソングライターとして遅咲きだったと語る