Paul McCartney、John Lennonとの曲作りでの衝突について語る

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは新たに公開された動画でザ・ビートルズにおけるジョン・レノンとの曲作りでの衝突について語っている。

ポール・マッカートニーは長いキャリアで書いてきた楽曲を通して人生を振り返る著書『ザ・リリックス:1956トゥ・ザ・プレゼント』を刊行しており、7曲のコメントが追加されたペーパーバック版が発売されたのを受けて、曲作りについて語る動画が公開されている。

ポール・マルドゥーンがザ・ビートルズ時代にジョン・レノンとの曲作りにおいて衝突することはあったのかと尋ねると、ポール・マッカートニーは次のように答えている。「そこまで争いにはならなかったね。というのも、誰かが『こっちのほうが好きだな』と言えば、基本的にはそっちのほうがいいアイディアだからね。いいアイディアである限り、お互い譲り合ったんだよ」

「そんなに言い争いにはならなかったよ。アコースティック・ギターで向き合いながら曲を書いていたからね。例えば、僕がある一節を思いつくと、彼がその続きを書いていく。そういうアイディアのやりとりだったんだよ。振り返っても、『いいコラボレーターだったんだな』と思うよ。当時はいい感じだったし、お互いのことを尊敬していたんだ」

ポール・マッカートニーは次のように続けている。「だから、たまにアイディアを持ち込んで、彼が『素晴らしいね。このままでいいよ』と言ってくれることもあった。最高だったよ。お墨付きをもらえたんだ。“Paperback Writer”はそんな感じだったと思う。手紙かのように賢明に取り組んだんだ。ジョン・レノンが“Nowhere Man”を書いた時の僕もそんな感じだった」

ポール・マッカートニー&ウイングスは『バンド・オン・ザ・ラン』の50周年盤を2024年2月2日にリリースすることが決定している。

今回の50周年記念エディションはアナログLPをはじめとするさまざまなフォーマットで発売される。2CDエディションは米国オリジナル盤と同じ曲目のアルバム本編とアンダーダブド・ミックスが収録される。

ポール・マッカートニーはアンダーダブド・ミックスについて次のように述べている。「これはみんながこれまで聴いたことのない『バンド・オン・ザ・ラン』なんだ。曲を作って、別のギターとか追加の要素を入れることはオーヴァーダビングと言うけれど、このヴァージョンはその逆で、アンダーダビングなんだ」

この未発表のラフ・ミックスは1973年10月14日にAIRスタジオでジェフ・エメリックとピート・スウェットナムによって制作されている。

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