Paul McCartney、学生時代に使っていた英文学のノートが約680万円で落札

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは先生からの添削も記された学校時代のノートの1冊がオークションにかけられて、46800ポンド(約680万円)の値で落札されている。

様々ないたずら書きや教師からの添削コメントが書かれたこのノートはマージーサイドのニュートン=ル=ウィローズで開催されたザ・ビートルズにまつわる品々がかけられたオークションで、試算されていた金額のほぼ10倍の価格で落札されている。

76歳のポール・マッカートニーはこのノートをリヴァプール・インスティテュート・ハイ・スクールに通っていた頃に使っていたとのことで、そこで英文学をアラン・“ダスティ”・ダーバンドから教わっていたという。

マージーサイドのオメガ・オークションは「ザ・ビートルズ・コレクション:メモラビリア&ヴァイナル・レコーズ」の一環としてこのノートは競売にかけられており、当初ノートは4000ポンド〜6000ポンドで落札されると予想されていて、最終的な結果ははるかにその額を上回っている。

表紙が緑色のこの英文学のノートにはポール・マッカートニーが17歳から18歳にかけて書いた英語のエッセイやメモ、落書きなどがしるされている。ノートにはトーマス・ハーディの『帰郷』やジョン・ミルトンの『失楽園』といった名作についての文章も記されている。

ポール・マッカートニーの文章はアラン・“ダスティ”・ダーバンドによってチェックされており、添削や但し書きも書かれていて、あるところで教師は学生に向けて次のように書いている。「その正当性を疑う前に私は質問に答えるね」

他にもジョン・レノンが1967年にデザイナーのバリー・フィンチから贈られてかけていたレンズのない金の縁の眼鏡が9600ポンド(約140万円)の値を付け、ジョン・レノンが一度着たスーツは4800ポンド(約70万円)の値を付けている。

ジョージ・ハリスンの曲が収録されたカセットテープは落札されなかった。

1978年に書かれ、レコーディングされた未発表曲が収録されたこのテープは3000ポンドの値をつけると見られていた。

ザ・ビートルズの専門家であるマーク・ルイソンの著書『ザ・ビートルズ史』の中でポール・マッカートニーは学生時代を微笑ましく振り返っている。「あの短い時期に読書をすごくしたんだ……猛勉強だよね。いいイメージがあるよ。大学に通っているかのようだったんだ」

先日、ジョン・レノンはオノ・ヨーコとリリースした『トゥー・ヴァージンズ』をめぐるレコード会社や音楽業界全体に対しての怒りを綴った1971年の手紙がアメリカのオークション・サイトで落札されている。

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