Morrissey、Salford Lads’ Clubの事業継続のために5万ポンドを寄付したことが明らかに

Morrissey

モリッシーはザ・スミスの『ザ・クイーン・イズ・デッド』のアートワークに登場するサルフォード・ラッズ・クラブの閉鎖を防ごうと50000ポンドを寄付したことが明らかになっている。

グレーター・マンチェスターに位置するこの建物は経費の上昇と助成金の減少によって閉鎖の危機に直面していることが今月報じられている。事業を続けるには11月中旬までに25万ポンドの寄付が集まる必要がある。

ザ・スミスが1986年に発表したサード・アルバム『ザ・クイーン・イズ・デッド』のスリーヴに写真が使われているサルフォード・ラッズ・クラブはポップ・カルチャーにおいて不朽の存在となっていて、今もスポーツなどのアクティビティなど、グレーター・マンチェスターの恵まれない地域に住む若者たちに週6日で安全な空間を提供し続けている。

今回、モリッシーはサルフォード・ラッズ・クラブを続けさせようと寄付を行っている1100人に加わる形でゴーファンドミーで50000ポンドを寄付している。

モリッシーの寄付によって寄付総額は記事執筆時点で21万7700ポンドに達しており、次年度の営業に必要な金額へと近づいている。

サルフォード・ラッズ・クラブで若者支援事業を行っているローラ・スリングスビーは『マンチェスター・イヴニング・ニュース』でモリッシーの寄付について「深く感謝している」と述べている。

「彼の支援は財政的に助かるだけではありません。サルフォードの若者の暮らし、そして文化的な中心という意味でこのクラブがずっと果たしてきた役割への賛辞であり、力強い応援となります」

ローラ・スリングスビーは寄付は最初匿名であったものの、後に担当者によってモリッシーからのものであることが明らかになったことも明かしている。「彼は声明を発表することを望んでいませんが、寄付を公にすることは許してくれました」

モリッシーがサルフォード・ラッズ・クラブを支援するのは今回が初めてではなく、2007年には建物の必要なメンテナンスを行うために20000ポンドを寄付している。

先週、1940年代から50年代にかけて幼少の頃にサルフォード・ラッズ・クラブで過ごしていたグラハム・ナッシュは10000ポンドを寄付したことが報じられていた。

コーティナーズやサルフォード生まれであるザ・シャーラタンズのティム・バージェスも寄付を行っている。

サルフォード・ラッズ・クラブはザ・スミスのアートワーク以外でも『ピーキー・ブラインダーズ』、『ラスト・タンゴ・イン・ハリファックス』、『ミセス・ビッグス』、『コールド・フィート』、『ブルー・マーダー』といったドラマや映画にも登場している。昨年、シャネルもマンチェスターのノーザン・クォーターで開催されるファッションショーの前にサルフォード・ラッズ・クラブを貸し切って豪華ゲストを集めたイベントを開催している。

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