Neil Young、Chrome Heartsから訴訟を起こされたことが明らかに

Neil Young

ニール・ヤングはバック・バンドのザ・クローム・ハーツの名前についてブランドのクロム・ハーツから訴訟を起こされたことが報じられている。

クロム・ハーツはニール・ヤングとザ・クローム・ハーツに対して商標侵害の訴訟を起こしている。クロム・ハーツは80年代末から数十年にわたってミュージシャンやデザイナー、アスリートらが身につけるアパレルやジュエリー、アクセサリーを手掛けてきている。

クロム・ハーツはニール・ヤングらに対して名称の使用を即時に停止する差し止め請求を求めており、求める損害賠償額は未定となっている。

米『ローリング・ストーン』誌によれば、クロム・ハーツはニール・ヤングに対して「クロム・ハーツの知的財産を使用するライセンスを付与したことはない」として、「被告らはクロム・ハーツの市場における評判を利用して、連邦登録商標を盗用した」と述べている。

ザ・クローム・ハーツはギターにミカ・ネルソン、ベースにコリー・マコーミック、ドラムにアンソニー・ロガーフォ、オルガンにスプーナー・オールダムという布陣となっており、訴訟は彼らのほか、ニール・ヤングのプロダクション企業、ジ・アザー・シュー・プロダクションズが被告となっている。

クロム・ハーツはニール・ヤング&ザ・クローム・ハーツ名義でマーチャンダイズの製作・販売を行うことによって市場に「混乱を引き起こす可能性が高い」とも述べている。

ニール・ヤングのグッズにはクロム・ハーツの商標ロゴを模倣したものはないが、サード・パーティのアパレル販売業者が「ニール・ヤング&ザ・クローム・ハーツとクロム・ハーツに関連があると誤解して、その関連性を積極的に宣伝しているようだ」とクロム・ハーツは述べている。

『ピッチフォーク』が指摘しているように訴状によれば、クロム・ハーツは7月の時点で商標侵害と思われることをニール・ヤング側に通知したが、その後もザ・クローム・ハーツ名義でツアーを続け、マーチャンダイズを販売していたという。

ニール・ヤング&ザ・クローム・ハーツは今年のグラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務め、ダブリンのマラハイド城のほか、ヨーロッパで公演を行っている。

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