Neil Young、新たなブログでドナルド・トランプ大統領を自身のライヴに招待すると語る

Neil Young

ニール・ヤングは新たなブログを投稿して、ドナルド・トランプ大統領を自身のライヴに招待すると述べている。

ニール・ヤングはザ・クローム・ハーツと共に今夏「ラヴ・アース」と題したツアーをヨーロッパと北米で行うことが決定している。その一環でニール・ヤングはグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務め、ロンドンのハイド・パークで公演を行うことも決定している。

今回、ニール・ヤングは自身のサイト「ニール・ヤング・アーカイヴス」に「ウェイク・アップ・アメリカ!」と題した文章を投稿している。

「先祖代々が闘って作ってきた私たちの国、私たちの生活の在り方が政府によって脅かされています」とニール・ヤングは述べている。「こんなものに投票したわけではありません。でも、これが新しい現実となっています。政府は制御不能となり、私たちの味方ではありません。この夏、アメリカの価値観、子どもたち、その子どもたちのために立ち上がることができます」

「この夏、アメリカでツアーをする時、ツアーができなくなる戒厳令が出されていなければ、団結して、アメリカの価値観に敬意を表しましょう。政治的なライヴをやるつもりはありません。みんなが楽しめるように愛されている曲を演奏します」とニール・ヤングは続けている。「ドナルド・トランプ大統領、あなたも御招待します。何十年もしてきたように、ぜひお越しいただいて、音楽に耳を傾けてください」

「ブルース・スプリングスティーンや他のアーティストもこの夏、私たちの国で“Born in the USA”といった愛されている曲を演奏します。そんな自分たちを誇りに思いますし、政府にそれを忘れさせてはなりません」

ドナルド・トランプ大統領はかつてニール・ヤングについて次のように語ったことで知られている。「ニール・ヤングには本当に特別なものがあるよね。長年、彼の音楽を聴いてきたんだ」

一方、ニール・ヤングは先日ドナルド・トランプ大統領がブルース・スプリングスティーンや他のミュージシャンを非難したことにも言及している。

「何を心配しているんだい? ブルース・スプリングスティーンと何千人というミュージシャンはあなたがアメリカを没落させていると考えている。あなたはガザで死んでいく子どもたちではなく、そのことを気にかけているけれど、ガザのことのほうがあなたの問題なんだ」

「私はあなたを恐れてはいない。他の人たちもそうだ。あなたは最も必要とされている時に連邦緊急事態管理庁を廃止しようとしている。それがあなたの取り組むべき問題なんだ。ロック・ミュージシャンが言ったことを考えるのはよしてくれ。あなたの起こした面倒からアメリカを救うことを考えてくれ」

ニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領が名指ししたテイラー・スウィフトとブルース・スプリングスティーンに言及している。「テイラー・スウィフトは正しい。ブルース・スプリングスティーンもそうだ。私の気持ちが分かるだろ。あなたはアメリカよりも自分のことを気にかけている。目を覚ましてくれ、トランプ。ホワイト・ハウスがどういうものかを思い出してくれ」

ブルース・スプリングスティーンは5月14日に行われたマンチェスター公演でドナルド・トランプ政権に苦言を呈しており、「腐敗して能力のない裏切りの」現政権に言及していた。それを受けて、ドナルド・トランプ大統領はブルース・スプリングスティーンを批判しており、「干からびたプルーンのようなロッカー」と評し、「母国に戻ってくるまで口を閉じているべきだ」と述べている。

ドナルド・トランプ大統領はテイラー・スウィフトについても次のように述べている。「『テイラー・スウィフトは嫌いだ』と私が言ってから、彼女はもうホットじゃなくなったことに気づいた人はいるかい?」こうした発言を受けて、アメリカ音楽家連盟はブルース・スプリングスティーンとテイラー・スウィフトのことを擁護しており、次のように述べている。「ミュージシャンは表現の自由を権利として持っており、私たちはすべてのメンバーのために団結しています」

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