Neil Young、ドナルド・トランプ大統領を批判する歌詞で“Lookin’ for a Leader”を披露

Neil Young

ニール・ヤングは2006年発表の楽曲“Lookin’ for a Leader”をライヴ・パフォーマンスで披露し、ドナルド・トランプ大統領を踏まえて歌詞を変更している。

新しい歌詞はブラック・ライヴス・マターの運動を支持し、バラク・オバマ前大統領への称賛とドナルド・トランプ大統領への軽蔑を反映したものとなっている。

「Yeah, we had Barack Obama/And we really need him now/The man who stood behind him/Has to take his place somehow(そう、僕らにはバラク・オバマがいた。今も彼を必要している。彼を支持する人物がその地位に就かなければならない)」と彼は歌っている。

パフォーマンスは以下のサイトで見ることができる。

https://neilyoungarchives.com/#/movie-night/fireside-sessions/

先日、ニール・ヤングはドナルド・トランプ大統領が集会で自身の楽曲を使用していることについて批判を続けており、当初は訴訟を起こすことはしないと述べていたものの、「考えを変えた」と述べている。

「ドナルド・トランプ大統領を訴えることについて考えを変えたんだ」と彼は述べている。「再考したんだよ。再び見つめ直したんだ。考えるべき長い経緯があって、元々はその上で追及しないことにしていた。でも、それからドナルド・トランプ大統領は悪党に軍服を着せてストリートに出るよう指示を出したんだ。彼の考えだよ。彼自身が指示したんだ。全部ドナルド・ジョン・トランプの仕業なんだ」

ニール・ヤングは6月に1975年にレコーディングされたアルバム『ホームグロウン』がリリースされている。

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