カート・コバーン、レミー・キルミスター、デヴィッド・ボウイといったロックスターたちが新たな塗り絵本の『ビューティー・オブ・ホラーズ』シリーズに登場することが明らかになっている。
この塗り絵本はニューヨークを拠点とするメタル・バンド、ライフ・オブ・アゴニーのベーシスト/作詞家であるアラン・ロバートが手掛けたものとなっている。
『ホーント・オブ・フェイム』と題されたシリーズ第5弾にはロックやメタル界のスターのほか、ポップ・カルチャーの幅広い人物が登場する。カート・コバーン、レミー・キルミスター、デヴィッド・ボウイの他にテレビ番組『ゴールデン・ガールズ』のスターやジミ・ヘンドリックス、ザ・ラモーンズ、『オズの魔法使い』の空飛ぶ猿などが登場する。
塗り絵にはアラン・ロバートが手掛けた独自のキャラクター、グルーアナも登場する。グルーアナは女性の幽霊で、NECAによるタイニー・テラーズではフィギュア化されることも決定している。
グルーアナのフィギュアの発売日は決定していないものの、『ビューティー・オブ・ホラーズ5:ホーント・オブ・フェイム』という塗り絵本は8月24日にIDWパブリッシングから刊行される。
先日、フェンダーは9月に迎えるニルヴァーナの『ネヴァーマインド』の30周年を記念して、ジャガーとムスタングを合わせたカート・コバーンのジャグスタングを復刻することを発表している。