ブライアン・イーノは来たるニュー・アルバムより新曲“We Let It In”の音源がストリーミング・サービス公開されている。
“We Let It In”は10月14日にリリースされる17年ぶりとなる通算22作目のアルバム『フォーエヴァーアンドエヴァーノーモア』に収録され、本日9月7日22時にはリリック・ビデオが公開される。
“We Let It In”はブライアン・イーノのヴォーカルに合わせてイーノの娘、ダーラの歌声をフィーチャリングした曲で、リリック・ビデオはロンドンを拠点に活動するマルチアーティストのオルフェオ・タギウリとブライアン・イーノが制作したもので、イーノの孫娘であるアーニャの手書き文字が使用されている。
ブライアン・イーノは『フォーエヴァーアンドエヴァーノーモア』について次のように語っている。「私の声は変わり、低くなり、別の個性を出して歌えるようになりました。ティーンエイジャーのような歌い方はしたくないですし、メランコリックで、どこか後悔の念を感じられるようなサウンドが好ましいと思いました」
新作には長年のコラボレーターであるギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、娘のセシリー・イーノとダーラ・イーノが参加している。