スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトが先日開催した豪華スターによるビーチ・パーティーに招待されたなかったとして冗談を飛ばしている。
スクーター・ブラウンはインスタグラムのストーリーで『TMZ』の記事のスクリーンショットに対して「自分が招待されていないのはどうして?」と投稿しており、「#laughalittle」というハッシュタグを添えている。パーティーにはブレイク・ライヴリー、ライアン・レイノルズ、交際相手のトラヴィス・ケルシー、NFL選手のパトリック・マホームズとブリタニー・マホームズ夫妻らが出席している。
Scooter Braun says he finally watched documentary on Taylor Swift masters and questions why he wasn’t invited to a recent party she threw in new Instagram stories:
“How was I not invited to this? # laughalittle” pic.twitter.com/YEWg6CFBj6
— Pop Base (@PopBase) August 28, 2024
スクーター・ブラウンはYouTubeで注目を集めた当時12歳のジャスティン・ビーバーのキャリアを手掛けたことで2008年に有名になり、そこから15年にわたって彼をマネージメントしてきた。しかし、スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトのマスター音源を買収したことで物議を醸していた。
2019年にスクーター・ブラウンと彼のメディア会社であるイサカ・ホールディングスがテイラー・スウィフトが所属していたビッグ・マシーン・レーベルを買収したことを受けて、テイラー・スウィフトは自身の音源に関する権利を取り戻すために初期6作品を再レコーディングすることを表明している。
2020年にわずか2年たらずでバックカタログの権利が再び別の人物の手に渡ったことを知って、テイラー・スウィフトは声明を発表している。ビッグ・マシーン時代のマスター音源の権利はスクーター・ブラウンから未公開株式投資会社のシャムロック・ホールディングスに3億ドルで売却されており、その際に「私には売却されなかった」と述べている。
2022年、スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトとの確執について次のように語っている。「あのことからは大事な教訓を学びました。多くの行き違いがあったように思います。誰かと確執があった時というのは話をしたいと思わないと解決するのは難しいのです」
「後悔しているのは、契約を結べば、誰でも私と話をして、私の意図や人格を見てくれて、『一緒にビジネスをやりましょう』と言ってくれると思っていたことです。知らない人にも私はそう思い込んでいて、そうした思い込みを二度としてはいけないということを学びました」