ショーン・ペンはマドンナがかつて「生涯の恋人」と語った発言について自身の思いを明かしている。
ショーン・ペンは1985年から1989年までマドンナと結婚しており、1986年公開の映画『上海サプライズ』には一緒に出演している。離婚した後も二人は友人としての関係を保ち、マドンナは1991年発表のドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』でショーン・ペンについて「生涯の恋人」と語っていた。
今回、ルイ・セローのポッドキャストに出演したショーン・ペンはマドンナがドキュメンタリーで語っていた発言は覚えているかと尋ねられている。
「覚えているよ」とショーン・ペンは語っている。「だって、彼女は長年にわたって素晴らしい友人だったからね」ショーン・ペンはマドンナの発言について「本当に素敵だよね」として次のように続けている。「結婚相手としてふさわしいと初デートで誤解してしまったと気づくのに長くはかからなかったよ」
「離婚してからも友人として関係を修復するのにも長くはかからなかった。おそらく1年ぐらいじゃないかな。たくさんの素晴らしい思い出もあるしね。牢獄ではなかったよ」
先日、マドンナはその生涯を描いた作品にネットフリックスと取り組んでいると報じられている。
『デッドライン』によれば、マドンナは映画『デッドプール&ウルヴァリン』を手掛けたショーン・レヴィ監督と共にこのプロジェクトを行っているとのことで、ネットフリックスにおいて製作の初期段階にあるという。
ショーン・レヴィは作品のエグゼクティヴ・プロデューサーを務めているとのことで、マドンナの関わり方については明らかにされていない。ネットフリックスのこのプロジェクトは一から製作されているとのことで、ユニバーサル・ピクチャーズで進められている伝記映画とは別だと見られている。