映画『ボヘミアン・ラプソディ』、同性愛の部分をカットして中国で公開へ

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』が中国で同性愛の描写をカットして公開されると報じられている。

クイーンの伝記映画である映画『ボヘミアン・ラプソディ』は1985年のかの有名なライヴ・エイドでのパフォーマンスに至るまでのフレディ・マーキュリーの生涯を描いたもので、フレディ・マーキュリーが男性とキスするところも描かれている。

「ハリウッド・レポーター」の報道によれば、中国では公開にあたって同性愛のシーンやドラッグを使用するシーンはカットされるという。

映画の公開は同性愛の登場人物を含む作品を禁止してきた中国のこれまでの慣行から驚きをもって迎えられている。現時点で映画は限定公開になる予定で、3月中旬の公開が見込まれている。しかし、映画の観客動員数が良かった場合には拡大公開される可能性もあるという。

日本時間2月25日、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは第91回アカデミー賞授賞式で主演男優賞を受賞している。中国では受賞スピーチについて「ゲイ」の部分を字幕で「特別なグループ」と差し替えたことで批判を受けている。

受賞スピーチでラミ・マレックは映画の成功が「こうした物語を僕らが求めている」ことを示してくれたとした上で、「ゲイで、移民で、自分の人生を自分らしく生きる人についての映画になっています」と述べている。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は今年のアカデミー賞で最多受賞作品となっていて、音響編集賞、録音賞、編集賞も受賞している。作品賞にもノミネートされていたが、作品賞は『グリーンブック』が獲得している。

予告編が公開された当初、映画『ボヘミアン・ラプソディ』はストレートウォッシュ(異性愛化)しているという批判を受けたが、元フィアンセのメアリー・オースティンを演じているルーシー・ボイントンはこれに反論していた。

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