Radiohead、バンドから数名がロックの殿堂入りの式典に出席すると報道

Radiohead

レディオヘッドは数ヶ月に及ぶ噂を経て一部のメンバーがロックの殿堂入りの式典に出席するようだと報じられている。

レディオヘッドは2019年にロックの殿堂入りを果たす7組のうちの1組となっていて、式典は3月29日にブルックリンのバークレイズ・センターで開始される。ザ・キュアー、ジャネット・ジャクソン、スティーヴィー・ニックス、デフ・レパード、ロキシー・ミュージック、ザ・ゾンビーズも今年ロックの殿堂入りを果たすことが発表されている。

フロントマンのトム・ヨークは9日後に公演があることから出席しないと以前に語っており、ギタリストのエド・オブライエンも過去にロックの殿堂が「理解できない」として出席しないと語っていた。今回、クリーヴランド・ドット・コムによれば、ニューヨークのロックの殿堂財団は「レディオヘッドの数名のメンバーを除いて、招待された全アーティストが出席する」と発表したという。

『NME』はレディオヘッドの担当者にコメントを求めている。

「誰かの気分を害するつもりはないんだけどね」とトム・ヨークはロックの殿堂について語っている。「けど、僕たちにはどうも理解できないんだ。説明もしてもらったし、クールなことは分かるんだけどさ。だけど、イギリス人の僕たちには理解ができないんだ」

「イギリスの音楽賞が軒並みくだらないものだというのがこの問題の根底にはあるんだけどさ。僕たちはブリット・アウォーズを観て育ってきたわけだけど、あれは巻き込まれたくない飲酒運転の事故みたいなものだからね。そういうわけで、どうすべきか僕らには判断がつかないんだ」

一方、エド・オブライエンはロックの殿堂について「すごくアメリカ」的だと語っている。

「僕らみたいなイギリスのバンドが自分たちを讃えるなんて、本当にバツが悪いよね」と彼は語っている。「アメリカに来ていつも好きなことの一つがさ、アメリカのバンドとはちゃんと話ができるってことでね。イギリスのバンドとはすごく敵対心があるんだよ。僕らのDNAには授賞式の場とかってちょっと相反する感情があるんだよね。あんまりいい体験をしたことがないんだ。失礼なこととかもしたくないしさ。だって、明らかに素晴らしいアーティストがノミネートされているわけでね。でも、正直、理解できていないよ。イギリスの人間ってさ、『分かった、ありがとう。でも、これに何の意味があるんだ?』って感じなんだよ」

ロックの殿堂は元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンがレディオヘッドの、ナイン・インチ・ネイルズのフロントマンであるトレント・レズナーがザ・キュアーの紹介役を務めることが明らかになっている。彼らはフリートウッド・マックの紹介役を務めるハリー・スタイルズや、ジャネット・ジャクソンの紹介役を務めるジャネール・モネイらに加わることとなっている。

他にはクイーンのブライアン・メイがデフ・レパードの、デュラン・デュランのジョン・テイラーとサイモン・ル・ボンがロキシー・ミュージックの紹介役を務め、ザ・ゾンビーズの紹介役はバングルスのスザンナ・ホフスが務めることが発表されている。

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