密室 TALK #1 ナカヤマアキラ(Plastic Tree)


【アニメ・漫画】

村瀬:最初のコンセプト、企画には沿ってるし全然OK(笑)。少し、ライトな話に変える?アキラくん、映画とか観る?

ナカヤマ:映画は観るは観るんですけど、最近だと「君の名は」とか。でも、観たいんですけど家で観たいなと思ったとき、PLAYを押したら、急に掃除とかしたくなるタイプ(笑)。

村瀬:なんだそれ(笑)

ナカヤマ:急に思い出して、掃除機かけたいとかすぐ思っちゃうんだよね。だから本当に観たいのは、敢えて深夜帯を選びます。で、基本アニメが好きなんですけど、漫画原作のやつかな。最近はね、アニメより漫画の方が多いかもしれない。

村瀬:うちら世代ってジャンプだよね?

ナカヤマ:俺ね、10代のころはジャンプだけだったけど、社会に出てからは3つ(ジャンプ・マガジン・サンデー)とも未だに読んでる。

村瀬:え、未だに?少年の心を忘れてない(笑)。じゃあ、人生を変えられたなってくらい影響された漫画ベスト3は?

ナカヤマ:俺いつもアニメに変えられてるからな(笑)。「ガンバの冒険」と「ザンボット3」とか?

村瀬:ガンバのあのダークさはヤバいよね。

ナカヤマ:ダーク過ぎ(笑)。あれはホント寝れないくらいシルエットが怖いし、昭和のアニメってバカボンでさえ怖いもん(笑)。で、ガンバで学んだのは「仲間って大事だな」って(笑)。

村瀬:(笑)。アニメから学ぶことは多いよね。

ナカヤマ:学んでるはずなのに、20代になると忘れてた。

村瀬:(笑)。あとねえ、俺自分のポジションにも精通する所があって、ガンバでいうと主人公じゃない、その脇に居るけどかっこいいヤツ。

ナカヤマ:イカサマ?!俺もわかる。ゴレンジャーでいうとアオレンジャーみたいなね。

村瀬:そうそうそう。だからボーカリストをやらないの(笑)。

ナカヤマ:わかるよ!下手したらメインも食っちゃうぜみたいな。今の良い質門だったね(笑)。村瀬くんは何が好き?

村瀬:回数で1番多く観たのは「カリオストロの城」だね。

ナカヤマ:マジで?俺も何回も観てはいるんだけど、ルパン・ファンにはカリオストロのルパンは違って、本来はあんな人間じゃないんだって。それを聞いてから、急に観ちゃいけないものみたいになっちゃって。

村瀬:原作とかとはだいぶ違うキャラなのは確か(笑)。そう考えると、うちらが幼少期に読んだコロコロとかボンボンって、全部残ってて凄いよね。

ナカヤマ:小学校の頃に創刊されて、1から買ったもん。

村瀬:おぉすごい、負けた(笑)。

ナカヤマ:でもね、2つとも買うとお金が足りない(笑)。

村瀬:当時、2冊で660円だからね!

ナカヤマ:660円は大金だったっていう時代ですよ(笑)。

村瀬:漫画もそうだけど、こうやって話をしてても、この関係だから成立することが多かった気がする(笑)。

ナカヤマ:でも、お題目が必要な時もきっと来る(笑)。

村瀬:次の”ご無沙汰”の約束でもする?

ナカヤマ:フットワークを軽くして、長いスパンで見よう(笑)。別れ際とかもライトで「じゃあ、また!」って感じだしね。人によってはご大層に「じゃあね、じゃあね、連絡するからね!」って言うけど、そんなのは一度もないですからね(笑)。

村瀬:ないですね(笑)。でも真面目な話、同世代だと共通の話が多いし、フィーリングも合うのが嬉しい。俺の方がちょっと年下だけど。

ナカヤマ:だったの?!

村瀬:うん(笑)。だけど、優しいっすよね。こうやって話してても楽しいし。

ナカヤマ:そうだね。だって、今日の話を振り返ってみると、我々の最大の財産というのは”かけがえのないバカ野郎共”ですから。

interview & text Atsushi Tsuji (辻敦志)

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