Megadeth、Judas Priestの「Delivering The Goods」をカヴァーした音源を配信

メガデスはジューダス・プリーストの“Delivering The Goods”をカヴァーした音源がストリーミング・サービスで配信されている。

メガデスは昨年9月にBBCの『ザ・ロック・ショウ・ウィズ・ジョニー・ウォーカー』に出演した際に“Delivering The Goods”をカヴァーしたことを明かしていた。

デイヴ・ムステインは次のように語っている。「最近、メガデスで“Delivering The Goods”をカヴァーするまでグレン・ティプトンとジューダス・プリーストが自分のギター・プレイにどれだけ影響を与えているか、分かっていなかったよ。あの曲のリフをもう一度検証してみたんだけどね。グレン・ティプトンの演奏から影響を受けていることが明らかになったんだ」

彼は次のように続けている。「初めてジューダス・プリーストを聴いたのはどこかって？ 正確には覚えてないけど、義理の兄弟だったと思う。でも、自分でも『運命の翼』を持っていたんだ。母親と一緒に暮らしていたんだけど、真ん中の姉のところに引っ越すことになったんだよね。3人の姉がいるんだけど、彼女はカリフォルニア州スタントンの警察局長と結婚したんだ。彼は家で、2人の息子とシェアしていたベッドルームでジューダス・プリーストをかけていた。それがメタルに触れた最初だった。彼が出ていったから、何をしたかというと、もう一度レコードをかけたんだ」

“Delivering The Goods”のカヴァー音源はこちらから。