オペラの最高傑作「ラ・ボエーム」を大胆なアレンジをもって現代のニューヨークの街を舞台にミュージカルとして描く『ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌』が、10月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー、本作を一足先にご覧いただいたオペラの専門家やミュージカル好きな著名人の方々より寄せられた絶賛コメントを解禁。併せて、アナザーポスタービジュアルも解禁します。
▽以下、絶賛コメント(五十音順・敬称略)
永遠の「愛の物語」が、より現代的に、よりリアルに、より叙情的に、見事にアップデートされた!
時代を超えて変わらぬ「ラ・ボエーム」のエッセンスはそのままに、
今を生きる我々の心に深く届ける工夫が随所に施された味わいは格別。
プッチーニの音楽は、映画になっても驚くほどの効果をあげることに改めて感動させられる。
―朝岡聡(コンサート・ソムリエ)
名作オペラの新しい楽しみ方がここに。
パリからニューヨークに舞台を移し、独創的な演出と若き歌い手たちの新鮮な歌声によって、若きボヘミアンたちの日々を鮮明に描き出す。
キャスティングにも多様性を感じさせ、オペラが改めて国境のない芸術であることを再認識させられます。
クラシック・ファンにも、オペラは初めて、という方にもぜひ観ていただきたい一本です。
―大西宇宙(オペラ歌手)
リアルで美しく悲しい《ラ・ボエーム》には、何度も涙を誘われたが、この映画は涙腺への刺激がいままでの比ではない。
元来の名作が無理なくパワーアップして、いまを生きる僕らの心を激しく揺さぶる。
―香原斗志(オペラ評論家)
こんな視点の『ラ・ボエーム』想像したこともありませんでした。
街の設定が変わり、人種も関係なく、しかもジェンダーレス…現代との融合。
それでもクラシック感は失われない不思議なこの映画は、全ての固定観念を壊した問題作になるかもしれないとても素晴らしい作品。
オペラで包む、不思議で魅惑的な世界に惹き込まれる!
―クリス松村(タレント)
「ラ・ボエーム」が、見事に甦った。
等身大の若者たちがリアルで切ない。
パンデミックの中で花開いた傑作。
―辰巳琢郎(俳優)
世界中で愛され続けているオペラが新感覚の映画で実現!
現代に起きたパンデミックと物語が重なり、美しすぎるプッチーニのメロディーと共にリアルに迫ってくる。
恋人達が偶然と運命に翻弄されながらも、純粋な愛に生きる姿が舞台で観る時とはまた違う感情を刺激する。
現役オペラ歌手の高度なテクニックと歌唱力も圧巻。
―ミッチェルん(芸人/オペラ歌手)
ボクの大好きなオペラ“ラ・ボエーム”が、素敵な映画で生まれ変わったなんて、感動です!
しかも、舞台は現代のニューヨーク。
劇中で登場するその街中のキャラクターは、ボクが知っているリアルなニューヨークのマイノリティ、、、
やがて映画の後半部分に近づくと、繊細なニュアンスが映し出された映像美や、登場人物の流麗な歌声と芳しい音楽が相まって、ボクの魂と心は共鳴し、涙がつぎつぎに溢れ出るのを抑えることができませんでした。
―米良美一(歌手・カウンターテナー)
1830 年代のパ リからパンデミック下の現代ニューヨークに舞台を移し、アジア人カップルのミミとロドルフォを初め、人種も時代も超えて新しく蘇ったラ・ボエームです。ピアノ伴奏で奏でられるラ・ボエーム、作品の持つ可能性と懐の広さ、そして音楽の力に改めて感銘を受けました。
―森谷真理(オペラ歌手)
こんなリアルなボエム、見たことない!!
2023年にプッチーニが生きていたら、きっとこんな風に描いただろう…コロナ禍の今を必死にそして夢にあるれ生きる若者たち、心が震えるオペラ、いやいやこれはミュージカル?初めてオペラをご覧になる方、是非この一本を!
―大和悠河(元宝塚歌劇団宙組トップスター、女優)
ラ・ボエーム ニューヨーク愛の歌
監督:レイン・レトマー 作曲:ジャコモ・プッチーニ/音楽監督:ショーン・ケリー 製作:モアザンミュージカル(長谷川留美子)
出演:ビジョー・チャン、シャン・ズウェン、ラリサ・マルティネス、ルイス・アレハンドロ・オロスコ、井上秀則、アンソニー・ロス・コスタンツォ、イ・ヤン
10月6日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他、全国公開2022年/香港・アメリカ/スコープサイズ/96分/カラー/伊語/5.1ch/原題『La bohème: A New York Love Song』/日本語字幕翻訳:古田由紀子/配給:フラニー&Co. シネメディア リュミエール/映倫区分G/公式サイ:la-boheme.jp © 2022 More Than Musical.All Rights Reserved.