U2のBono、ドキュメンタリー『Bono: Stories of Surrender』のトレイラー映像が公開

Bono

U2のフロントマンであるボノはドキュメンタリー『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』のトレイラー映像が公開されている。

ニック・ケイヴのドキュメンタリーやマリリン・モンローの伝記映画を手掛けたアンドリュー・ドミニクが監督を務める本作『ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー』は絶賛されたボノの一人舞台を映像で再解釈したものとなる。

今回のドキュメンタリーでは回想録『SURRENDER 40の歌、ひとつの物語』の発売を記念して、2023年4月にニューヨークのビーコン・シアターで行った連続公演の映像も使われるという。



「これは私の物語だ」とボノは公開されたトレイラー映像で語っている。「やらざるを得なかったんだ」

本作はわずか14歳の時に母親を亡くしたことを振り返り、名声を得るまでの人間関係を追ったものとなっている。「生きている母親に最後に会ったのは彼女の父親の葬儀だった。あまりにもアイルランド人らしいということは分かっている。この悲劇に対しての父親の反応というのは二度と母のことを話さないというものだった」

最も近かった人物についてボノは次のように振り返っている。「結局のところ、人生で最も特別だったことは私が関係を続けている人たちだった。妻のアリに会って、同じ週にU2に加入したんだ」

このドキュメンタリーは海外のアップルTV+で5月30日より配信される。プレス・リリースでは次のように説明されている。「彼を支えつつも試練を与えてきた家族、友人、信仰といった、その驚くべき人生をつまびらかにして、息子、夫、父、活動家、ロックスターとしての歩みに関する私的な物語を明かしてくれます」

このドキュメンタリーはアップル・イマーシヴ・ビデオ初の長編作品としてアップル・ヴィジョン・プロ用にも配信される。ドキュメンタリーと共に回想録の要約版と最新版のペーパーバックも発売される。

ペーパーバックはドキュメンタリーと連動したブックカバーとボノによる新たな序文が採用されたものとなっている。

今年3月、U2はアイルランド人のアーティストとして初めてジ・アイヴァーズ・アカデミーのフェローとなることが発表されている。

フェローになることはジ・アイヴァーズ・アカデミーが授与する最高の栄誉であり、現地時間3月20日の発表でU2はジ・アイヴァーズ・アカデミーの81年の歴史の中でフェローに招待された初のアイルランド人アーティストとなっている。

1978年にダブリンで結成されたU2は50年近いキャリアの中で“Pride (In The Name of Love)”、“I Still Haven’t Found What I’m Looking For”、“With or Without You”、“Beautiful Day”といった数多くのヒット曲を生み出している。

U2はこれまでに15枚のアルバムをリリースして、全世界で1億7500万枚を超えるセールスを記録しており、10枚のアルバムが全英チャート1位を獲得していて、22個のグラミー賞を受賞している。アイヴァー・ノヴェロ賞はこれまでに4度受賞しており、4つの年代で全米アルバム・チャートの1位を獲得した唯一のバンドとなっている。

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