System Of A Downのダロン・マラキアン、サージ・タンキアンとのクリエイティヴ面での違いに言及

System Of A Down

システム・オブ・ア・ダウンのギタリストであるダロン・マラキアンは2005年発表の『メズマライズ』と『ヒプノタイズ』以降、アルバムがリリースされていないことについてサージ・タンキアンとのクリエイティヴ面での違いが原因だと語っている。

昨年、ダロン・マラキアンは『ケラング!』誌に対して『メズマライズ』と『ヒプノタイズ』のレコーディングにサージ・タンキアンは乗り気でなかったと語っていた。彼はまた、ニュー・アルバムの制作をどうするのが最善か、サージ・タンキアンとバンドの他のメンバーでずっと折り合いがついていないことも明かしている。

サージ・タンキアンはそれを受けてフェイスブックで自身の見解を示しており、「結局、僕は越えてはならない一線を示しておかなければならなかったんだ。かつてのバンドの状態に戻ってしまったら決して幸運なことにはならないと分かっていたからね」と説明している。

今回、ポッドキャスト「トーク・イズ・ジェリコ」に出演したダロン・マラキアンはアルバムの制作方法をめぐってサージ・タンキアンと他のメンバーとの間で合意に至らなかったと語っている。

「システム(・オブ・ア・ダウン)にはアルバムや曲をまとめる決まったやり方があったんだ。自分としては、それは僕が曲を書いて、すべてをやって、リック(・ルービン)と共にプロデュースするというものだったんだけどね」と彼は語っている。「それに対して、サージは違った形でやりたいんだよ。けど、僕だけじゃなく、残りの3人はサージがバンドに持ち込みたいことに必ずしも同意しなくてもいいと考えているんだよ。それが今の僕らの状況だね。多くの人が僕とサージの間の問題だと考えているけど、そういうわけではないんだ」

クリエイティヴ面での違いはあるものの、サージ・タンキアンと他のメンバーとの間に確執はないとダロン・マラキアンは続けている。

「自分のバンドにいる人間を憎んだりはしてないよ。多くの人が『へえ、クリエイティヴ面での違いってわけね』という感じなんだけどさ。僕らの場合、それが事実だからね。バンド内の一部はバンドをこっちに行かせようとしていて、別の人間はバンドをあっちに行かせようとしている。でも、それはクリエイティヴ面での違いだからね。祝日だとか、イースターとか誕生日には僕らはいまだ健全で、お互いのことを家族のように考えているんだよ。システム・オブ・ア・ダウンは特別なものなんだよね。そして、それは俺たち4人だからね。僕らの場合は『あいつがハンバーガーを食ってるのなんて見てられないよ』なんていうことはないんだ」

昨年12月、ベーシストのシャヴォ・オダジアンはこれまでを上回る新曲があると語っていた。

「俺たちには今までやってきたどんなものだって上回る音源があるんだ。それが俺に言えることだよ。俺はそれをレコーディングしてリリースするのが待ちきれないんだ」と彼は語っている。「時間の問題だよ。俺としてはすぐにでも実現することを願っているけどね。でも、俺たちはもう一緒に曲を書いたんだよ。ダロンがたくさんのものを持ってきて、俺もダロンのところに持ち込んで、一緒にやってみたんだ。出せるものが本当にたくさんあるんだ」

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