System Of A DownのSerj Tankian、必ずしも政治的なバンドではないと語る

Serj Tankian

システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンはシステム・オブ・ア・ダウンについて単純に「社会的/政治的」なバンドと分類すべきではないと語っている。

サージ・タンキアンは3月19日にソロによるEP『エラスティシティ』をリリースするのに先立ってインタヴューを受けている。

『ケラング!』誌のインタヴューを受けたサージ・タンキアンは1998年にデビュー・アルバムをリリースしてからというもの政治的バンドとして位置づけられてきたことに反論している。

「ファンで友人である画期的なバンドだけど、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとは違って、僕らには社会的/政治的じゃないものもあるんだ。笑えるところもあるし、テーマや歌詞から言ってもあらゆる種類の話題に及んでいるんだ。それがシステム・オブ・ア・ダウンをユニークにしているんだよね」とサージ・タンキアンは語っている。

「バンドの在り方という点でそこがよく見過ごされていて、それにバンドの他のメンバーも怒っているんだよ。というのも、バランスがなきゃいけないわけでさ。完全に政治的になってしまったら、多くの人ががっかりするだけじゃなくて、それが他のメンバーにとっても必ずしもゴールじゃないんだよね。これが完璧なバランスなんだ」

サージ・タンキアンは「起きてから1日中政治のことを考えるわけではない」と述べている。

「悪い指導者への反動があったからと言って、それが直接ボリス・ジョンソンへの批判になるわけではないわけでさ。思っているよりは政治的なのかもしれないけどさ」

「でも、1日中そのことばかり考えているわけじゃないからね。ランチもとるし、友人にも会うし、恋人もいるわけでさ。アーティストなら自分の音楽を通して、そうしたあらゆる感情を表現すべきなんだよ」

先日、システム・オブ・ア・ダウンは生配信のチャリティ・イベントで“Genocidal Humanoidz”のミュージック・ビデオが公開されている。配信のすべての収益は祖国アルメニアの紛争で腕や足を失った兵士への義肢やリハビリに使われる。

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