全米最大の犯罪組織《シンジケート》を率いアメリカの暗黒街を支配した男の人生を描くクライム・サスペンス・アクション大作『ギャング・オブ・アメリカ』が2022年2月4日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーします。
1981年、マイアミ。作家のデヴィッド・ストーン(サム・ワーシントン)は、伝説的マフィアであるマイヤー・ランスキー(ハーヴェイ・カイテル)の伝記を書くことになる。出された条件は、『俺が生きているうちは、誰にも読ませるな』。そして、インタビューがはじまり、ランスキーは自らの人生を赤裸々に語りはじめる。それは、半世紀以上におよぶ、ギャングたちの壮絶な抗争の記録だった。貧しい幼少時代、ラッキー・ルチアーノとの出会い、そして殺し屋集団《マーダー・インク》を組織し、ついにはアル・カポネやフランク・コステロと肩を並べる存在まで上り詰め、巨万の富を築いたランスキー。インタビューが終わりに近づいた頃、ストーンはFBIが3億ドルともいわれるランスキーの巨額資産を捜査していることに気付く。捜査協力を強いられたストーンは、ある“決断”を下すことになる……。
ギャング・オブ・アメリカ
監督・脚本:エタン・ロッカウェイ
出演:ハーヴェイ・カイテル『レザボア・ドッグス』/サム・ワーシントン『アバター』『ターミネーター4』/ジョン・マガロ 『オーヴァーロード』
2021年/アメリカ映画/英語/119分/シネマスコープ/字幕:草刈かおり/原題:LANSKY
提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/ R15+
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公式HP:gang-of-america.com