ザ・フーはカイザー・チーフスやパール・ジャムのエディ・ヴェダーをサポート・アクトに迎えて、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで大規模公演を行うことを発表している。
先週末、ザ・フーは謎の動画を公開しており、動画はバックに“Baba O’Riley”が流れるなか、そのキャリアを振り返るものとなっていた。また、別の映像はウェンブリー・スタジアムの外観を写したものとなっており、“My Generation”の歌詞がスクリーンに表示されるものとなっており、左右にはバンドを象徴するターゲット・マークが掲示されていた。
今回、ザ・フーはエディ・ヴェダーとカイザー・チーフスをスペシャル・ゲストに迎えて7月6日にウェンブリー・スタジアムで公演を行うことを発表している。
We’re playing Wembley Stadium on July 6th, 2019 and want to see you there!
You've got until 4pm Tuesday January 29th to get first access to tickets. Find out how by visiting the store now: https://t.co/hezE57j4xt pic.twitter.com/3uiXXFqs31— The Who (@TheWho) January 28, 2019
BIG UK ANNOUNCEMENT COMING MONDAY 10AM.
Sign up at https://t.co/lHmLmiOFBU pic.twitter.com/V7BAwmnwGp— The Who (@TheWho) January 25, 2019
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ザ・フーのフロントマンであるロジャー・ダルトリーは2006年発表の『エンドレス・ワイアー』以来となる新作を今年リリースする予定であることを明かしている。
新作の内容についてピート・タウンゼントは次のように語っている。「ダークなバラードやヘヴィなロック、実験的なエレクトロニカ、サンプリングしたもの、ギターが強烈なザ・フーらしい曲もあるんだ」
ロジャー・ダルトリーは次のように続けている。「全曲素晴らしいんだけど、時々、ピートがやったものをよりよいものにするシンガーとして何も付け足すことができないと思うこともあったんだ。でも、文句をつけられるものも5〜6曲はあったからね。(耳の病気も)治ったし、これらの音源に取り掛かる時間を作るつもりなんだ」